柳生街道（剣豪の里）コース
tomizumi
その他14人 
体力度について
- GPS
- 05:54
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 489m
- 下り
- 352m
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軌跡ログ
使用機種：GARMIN GPSmap60CSx
記録方法：自動・記録間隔：標準
標高値の書き換え：未実施
トラックポイントの間引き：なし
| 天候 | 曇 時々 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・危険個所：ありません 道標完備 車道・簡易舗装路 農道 山道と盛りだくさん 道標を読み間違えなければ 迷うことはありません ・登山ポスト：ありません 柳生観光協会の観光マップ パンフレットを参考にしました 柳生観光協会 http://www.yagyukanko.com/ |
| その他周辺情報 | ・トイレ：今川橋南詰 正木坂道場 南明寺 山口神社 円成寺 |
写真
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※地図上に道はありますが 登らないほうが無難
右の赤は芳徳禅寺山門内から墓所
ローマ字でNinnikusen
向こうに忍辱山円成寺の森
感想
・初秋の剣豪たちが通った柳生街道
〜剣豪の里コースを歩く〜
台風16号の行方を気にかけながら山の天気を見る
実は 当初は蓬莱山の平登山口から登り琵琶湖側への縦走計画
天気が定まらないので 滋賀県警へ出してあった登山届を取り下げる
台風一過 この言葉を知ったのは小学生のころ
紙芝居のおじさんの熱演をよそに 眺めた青空と白い雲
「あぁ〜 これが教えてくれた台風一過だ」と妙に感じ入ったもの
台風一過の晴天が期待されないので 柳生街道となった次第
若草山 山の辺の道 今回は柳生街道と 天気の悪い日の奈良頼み
有り難いような 申し訳ないような気持ちで 変更を参加者に伝える
誰一人かけることなく 徳島を早朝の5時30分に出発
バスの中 ウォーキング途中やはり気にかかるのは天気
晴れれば「蓬莱山にしておけば…」 悪くなれば「やめてよかった」
閑話休題
今川橋から十兵衛杉を見ながらウォーキング準備
曼珠沙華に見送られ まずは家老屋敷 先を急ぐので門前まで
八坂神社で参拝を済ませ 芳徳禅寺
山門を入れば拝観料がいるものと思い「もみじ道」
どうも柳生一族の墓へのコースと違う 皆さんには引き返しを伝える
ひとり もみじ橋から地図上の道らしきをたどるが廃道状態
墓域の前に明瞭な道が見える そのうちに皆さんが歩いてくる
親切なお寺の関係者と思われる方のお蔭で道がわかったとのこと
芳徳禅寺への道を途中まで引き返し天之石立神社 一刀岩
天之石立神社の苔むす御神体 一刀岩での記念撮影を終え引き返す
あと疱瘡地蔵を過ぎ コース2番目に高い阪原峠までが踏ん張りどころ
峠から滑りやすい石畳 セメントの舗装路をこなし里へ
稲刈りを終えた田 山並みを眺めながら昼食予定の南明寺
寺にはロープが張られ休憩はおろか飲食を許さない旨の古い触書
南へ下って曼珠沙華と露草の咲く農道わきで昼食
これはこれで いいもんだ これも南明寺さんのお蔭
昼食後から後半のウォーク開始 まずは2�卆茲了蓋�神社
青少年野外活動センターからは山道 あとは里の道 農道となる街道
神社の急階段わきに「石段の昇降時には足元に十分注意して下さい」
参拝ののち トイレ休憩 檜や杉の大木があって いい雰囲気の神社でした
次はコース一番の標高の円成寺へ 途中ちょっとしたアクシデント
Fさんから「足がつった」の訴え 間髪入れずNさんがリュックを引き受け
Fさん自身の応急処置 まわりの人から 対処方法 薬や水と手助けの言葉が飛び交う
最高標高とはいえ 一部を除いて広い街道
Fさんの訴えのあったのは 最後の登りの付近
事なきを得て円成寺到着 庭園を見せてもらって無事終了
「来年の予定ができつつあります 蓬莱山は その中へ」
「ありがとうございました そして おつかれさまでした」
帰りの車外は激し雨 予定とおり6時過ぎに徳島到着 徳島は小雨でした
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