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Yamareco

記録ID: 970699
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

やっぱり外せない 紅葉の栗駒山周遊

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.1km
登り
1,314m
下り
1,304m

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
2:54
合計
10:20
5:30
50
6:20
6:30
14
6:44
6:44
22
7:21
7:38
12
7:50
7:50
40
8:30
8:32
4
8:36
8:36
13
8:49
8:49
6
8:55
8:55
14
9:09
9:30
26
須川温泉
9:56
10:17
16
須川湖
10:33
10:33
61
11:34
11:44
84
13:08
14:12
1
14:13
14:13
12
14:25
14:28
16
14:44
15:10
6
15:50
15:50
0
15:50
ゴール地点
前日の疲れが多少残っていたので、休憩多目に取っています。
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いわかがみ平駐車場を利用。
朝5時半で9割方埋っていました。

栗原市のサイトから、栗駒山の紅葉情報とアクセス方法、交通規制情報を確認出来ます。
https://www.kuriharacity.jp/index.cfm/12
コース状況/
危険箇所等
◎ 特に危険箇所はありません。
強いて言えば、秣岳への登りが滑りやすい位です。
須川コースは泥濘と水溜まりが多かったので、スパッツあった方が良さそうです。

◎ ロングコースですが、途中に水場がありません。
須川で購入は出来ます。
その他周辺情報 下山後、駒の湯温泉へ。
現在は、日帰り温泉施設として復活しています。

http://komanoyu.net/
朝、準備中に撮った一枚。
ん〜、いい色だ〜(^o^)
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朝、準備中に撮った一枚。
ん〜、いい色だ〜(^o^)
今日一日この天気が続くように祈りました(^人^)
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今日一日この天気が続くように祈りました(^人^)
やっぱり去年の雪不足が響いているんですかね?
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やっぱり去年の雪不足が響いているんですかね?
5時半出発時、駐車場はもう粗方埋っていました。
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5時半出発時、駐車場はもう粗方埋っていました。
レストハウス前に登山ポストあり。
東栗駒コースには、ここの右奥から合流出来ます。
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レストハウス前に登山ポストあり。
東栗駒コースには、ここの右奥から合流出来ます。
見事に燃え上がる空に、暫く見入っていました(´∇`)
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見事に燃え上がる空に、暫く見入っていました(´∇`)
登山口付近はまだ色付いてませんでした。
やっぱり今年は、いつもより遅いですね。
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登山口付近はまだ色付いてませんでした。
やっぱり今年は、いつもより遅いですね。
新湯沢までに何ヵ所かハシゴがあります。
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新湯沢までに何ヵ所かハシゴがあります。
徐々に…。
色付いてきて…。
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色付いてきて…。
カラフルに…。
なって…。
いきました。
新湯沢と黄葉。
足元にはエゾオヤマリンドウ。
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足元にはエゾオヤマリンドウ。
ここから約100mの沢登り。
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ここから約100mの沢登り。
今年は随分と水量が少ない。
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今年は随分と水量が少ない。
上部はナメ滝のようになってますが、傾斜が緩いので難なく進みます。
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上部はナメ滝のようになってますが、傾斜が緩いので難なく進みます。
渡渉を過ぎると、やっと赤くなってきました。
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渡渉を過ぎると、やっと赤くなってきました。
遠くにはうっすらと月山。
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遠くにはうっすらと月山。
今年もこの景色に会えました(*^O^*)
今年は去年より色付きが良くない感じですが、それでもこの景色は素晴らしい!!
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今年もこの景色に会えました(*^O^*)
今年は去年より色付きが良くない感じですが、それでもこの景色は素晴らしい!!
個人的に栗駒への上りは、このコースが一番好きです。
勿論、他のコースも捨てがたいですが。
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個人的に栗駒への上りは、このコースが一番好きです。
勿論、他のコースも捨てがたいですが。
ちょっと時間が早く、一部が影に隠れていますが、十分に綺麗です。
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ちょっと時間が早く、一部が影に隠れていますが、十分に綺麗です。
振り返ると東栗駒の山肌も真っ赤です。
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振り返ると東栗駒の山肌も真っ赤です。
ツルリンドウ見っけ。
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ツルリンドウ見っけ。
青空がより一層、草紅葉を引き立ててくれていますね。
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青空がより一層、草紅葉を引き立ててくれていますね。
輝く✨太・平・洋〜(≧▽≦)
何度も来てますが、栗駒から初めて見えました。
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輝く✨太・平・洋〜(≧▽≦)
何度も来てますが、栗駒から初めて見えました。
紅葉 & 草紅葉 & 雲海。
雲の上には焼石連峰と、右奥には早池峰も見えます。
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紅葉 & 草紅葉 & 雲海。
雲の上には焼石連峰と、右奥には早池峰も見えます。
中央コースも紅葉真っ盛り。
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中央コースも紅葉真っ盛り。
写真撮りまくって遅れましたが、山頂到着。
既に10人位の先客が居りました。
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写真撮りまくって遅れましたが、山頂到着。
既に10人位の先客が居りました。
焼石の上に岩手山が顔を覗かせてくれました。
ここで痛恨のミスに気付く。
よりによって望遠レンズ忘れた〜😱
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焼石の上に岩手山が顔を覗かせてくれました。
ここで痛恨のミスに気付く。
よりによって望遠レンズ忘れた〜😱
という訳で、鳥海山も通常のスマホズームで撮影。
こんなにハッキリ見えることなんて、滅多にないのに。
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という訳で、鳥海山も通常のスマホズームで撮影。
こんなにハッキリ見えることなんて、滅多にないのに。
山頂部の紅葉は、ピークを僅かに過ぎていましたが、それでもこの赤さ。
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山頂部の紅葉は、ピークを僅かに過ぎていましたが、それでもこの赤さ。
稜線上に三ヶ所、火口監視用カメラが設置されていました。
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稜線上に三ヶ所、火口監視用カメラが設置されていました。
写していませんが、天狗平から須川温泉まで、こんにちはラッシュでかなり時間かかりました。
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写していませんが、天狗平から須川温泉まで、こんにちはラッシュでかなり時間かかりました。
青味がかった乳白色の昭和湖。
休憩中の登山者でごった返していました。
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青味がかった乳白色の昭和湖。
休憩中の登山者でごった返していました。
相変わらず地獄谷の硫化水素臭は物凄い。
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相変わらず地獄谷の硫化水素臭は物凄い。
名残ヶ原の草紅葉は、まだ青さが残っていました。
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名残ヶ原の草紅葉は、まだ青さが残っていました。
須川温泉の源泉です。
湧出量は毎分約6000L。
いつも思いますが、これだけの湯量をたった二軒で使うって、かなり贅沢な話ですよね。
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須川温泉の源泉です。
湧出量は毎分約6000L。
いつも思いますが、これだけの湯量をたった二軒で使うって、かなり贅沢な話ですよね。
そのまま滝となって流れ落ち…。
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そのまま滝となって流れ落ち…。
足湯として利用されています。
…が私には熱すぎて、10秒と入れていられませんでした(>_<)
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足湯として利用されています。
…が私には熱すぎて、10秒と入れていられませんでした(>_<)
二つある駐車場は。
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二つある駐車場は。
どちらも満車状態。
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どちらも満車状態。
栗駒山荘の方も、入りきらずに路駐多数。
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栗駒山荘の方も、入りきらずに路駐多数。
快晴無風の須川湖はこんなにも美しい。
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快晴無風の須川湖はこんなにも美しい。
これから登り返す秣岳も、綺麗に映り込んでますd(^o^)
寄り道して良かった〜。
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これから登り返す秣岳も、綺麗に映り込んでますd(^o^)
寄り道して良かった〜。
ここから長い登り返しの始まり。
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ここから長い登り返しの始まり。
途中から眺望が開けます。
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途中から眺望が開けます。
昼近くなって、リンドウも開花。
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昼近くなって、リンドウも開花。
泥湯三山と鳥海山。
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泥湯三山と鳥海山。
秣岳の紅葉も見事。
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秣岳の紅葉も見事。
稜線が赤いのが、良く判ります。
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稜線が赤いのが、良く判ります。
秣岳から見える、錦秋の縦走路。
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秣岳から見える、錦秋の縦走路。
赤一色じゃないのも、また良いものです。
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赤一色じゃないのも、また良いものです。
こういうショット好きなんで、よく撮ってしまいます。
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こういうショット好きなんで、よく撮ってしまいます。
モンサンミシェルから見たペルシャ絨毯。
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モンサンミシェルから見たペルシャ絨毯。
いや〜絵になりますな〜( ´∀`)
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いや〜絵になりますな〜( ´∀`)
神室山と虎毛山。
紅葉期の神室の稜線歩きもしてみたいですね〜。
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神室山と虎毛山。
紅葉期の神室の稜線歩きもしてみたいですね〜。
この先のしろがね湿原。
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この先のしろがね湿原。
この時期はどう見ても、こがね湿原と言った方がしっくりきます。
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この時期はどう見ても、こがね湿原と言った方がしっくりきます。
こがね色の海原に浮かぶモンサンミシェル(*´∀`)♪
最初にこの呼び方をした人のインスピレーションは凄いですね。
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こがね色の海原に浮かぶモンサンミシェル(*´∀`)♪
最初にこの呼び方をした人のインスピレーションは凄いですね。
御駒への登りは暑くてしんどかった…(;´д`)
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御駒への登りは暑くてしんどかった…(;´д`)
この色に癒されながら、頑張りました。
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この色に癒されながら、頑張りました。
岩頭から見える秣岳方面の景色は、栗駒の中でもお気に入りの景色の一つ。
山頂は混むので、いつもここら辺で飯にしてます。
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岩頭から見える秣岳方面の景色は、栗駒の中でもお気に入りの景色の一つ。
山頂は混むので、いつもここら辺で飯にしてます。
山頂北側は結構散っているようです
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山頂北側は結構散っているようです
中央コースからの栗駒も素晴らしい(*^O^*)
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中央コースからの栗駒も素晴らしい(*^O^*)
もうちょい下から。
この時点で既に15時を過ぎていますが、まだ登って来る人がいました。
軽装の観光客っぽい人も多かった。
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もうちょい下から。
この時点で既に15時を過ぎていますが、まだ登って来る人がいました。
軽装の観光客っぽい人も多かった。
駐車場に戻ると、まだまだ沢山の車が残っていました。
ほとんどが午後から登り始めた人のでしょうが。
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駐車場に戻ると、まだまだ沢山の車が残っていました。
ほとんどが午後から登り始めた人のでしょうが。
下山後、駒の湯温泉へ。
岩手・宮城内陸地震で被災後、去年から日帰り温泉施設として復活。
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下山後、駒の湯温泉へ。
岩手・宮城内陸地震で被災後、去年から日帰り温泉施設として復活。
足湯もあります。
ぬる目の硫黄泉が、疲れた体に染みる〜(*´▽`*)
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足湯もあります。
ぬる目の硫黄泉が、疲れた体に染みる〜(*´▽`*)

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) スマホ サングラス タオル ストック 双眼鏡 虫除けスプレー ジェットボイル 熊鈴

感想

アップ遅くなってすみません。

いや〜、たっぷり堪能しました(*´∀`)♪
日照不足のせいか、例年より色付きが弱いとは言え、やはり栗駒山の紅葉は別格でした。

前日の、乳頭山〜秋田駒縦走の疲れと足の張りが若干残っていたものの、登ってみれば、美しい紅葉と、今までで一番の眺望の良さに、疲れも忘れてシャッターを押しまくっていました。
山頂からは、早池峰、岩手山、秋田駒ヶ岳、鳥海山、月山、朝日連峰、蔵王連峰等の東北の名だたる名峰と、東には太平洋まで見渡せる大展望。
それらが、日本一とも言われる紅葉とセットで楽しめる、素晴らしい山行でしたd=(^o^)=b

ただ、有名になりすぎたせいか、普段全く山に縁が無さそうな軽装の観光客の姿が、かなり多く見受けられました。
中央コースはスニーカーでも平気なくらい整備されているので、そういう人が多いのも分からないではないのですが、明らかに今山頂まで行ったら帰りは真っ暗になる、という時間に登る人もいる始末。
一応そういう人達には声をかけましたが、何かしら対策が必要だと思うんですがね〜(^_^;)

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ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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