雲竜渓谷・氷瀑堪能ハイキング


- GPS
- 07:38
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 911m
- 下り
- 983m
コースタイム
天候 | 曇時々小雪時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り:タクシー会社になかなか電話が通じずゲートから2km程歩く |
コース状況/ 危険箇所等 |
車が入れる林道(展望台の先)は所々アイスバーンに成っているので良く滑ります、足下に注意 それ以外は歩きやすかったです 渓谷に降りてからはアイゼンがある方がよいと思います 途中までしか行ってませんが、雲竜瀑の直下から先はピッケルが無いと辛いと思いました |
写真
感想
山渓の記事に釣られて行ってきました
天気は晴れるでもなく曇るでもなくと気温も上がらず、氷瀑見学に最適な天候だったと思います
タクシーで林道ゲートまで向かうも途中でスリップして辿り着けず、500mほど手前で降車して歩きました
林道ゲートを超えても暫くは車が入ってくるので注意です
また、車が通る部分はアイスバーンに成っている為、足下に注意しながら進みます
洞門岩近くを過ぎ、車が入れない所まで来ると雪が深くなりますが、トレースもしっかり付いて歩きやすい状態でした
雲竜渓谷の入り口でアイゼンを装着
時間に余裕があったので、渓谷へ進む前に下手の河原に降りてみましたが、結構急な所を通ることになるため大変でした
そそくさと戻って、改めて河原に降りて雲竜渓谷に向かうと・・・
目の前に飛び込んでくる氷結した滝の数々
時間が止まったような空間をアイゼンを軋ませながら進む
感嘆を上げつつシャッターを切り続けます
川を渡りつつ暫く歩くと、大きな氷瀑が連なる地点「友知らず」に到着
思わず声が漏れる
見上げてその雄大さに圧倒された
時が止まったかのように佇む巨大な氷柱群
氷の神殿と称されるのも頷ける荘厳さでした
注意深く裏に回り、その空間を思う存分堪能する
雲竜瀑を目指して奥の方へ行くと急登に、ストックをピッケルに替え息を切らしながら登っていく
が・・・思いの外、膝の調子が思わしくない為、少し登った所で途中で引き返す事に;;
雲竜瀑はお預け;;
帰りにもう一度氷瀑群を堪能して雲竜渓谷を後にした
緩く続く林道を今度はてくてくと下っていく
洞門岩を過ぎると雪が少なくなってアイスバーンになっていた
滑らないように注意しながら暫く歩いて林道ゲートまで戻った
タクシーを呼ぶ為に電話するも運良く通じても電波が安定せず、こちらの言葉が届かない
1.7km程下った所でタクシーを見かけた為、送迎を頼んで無事に帰路へついた
途中で足が痛くなってしまった為に雲竜瀑へは行けなかったが、メインの氷瀑群は圧倒されっぱなしの時間でした
駅からのアクセスも良く、スノーハイクとしては歩行距離も丁度良く道も歩きやすいので、また来年も立ち寄りたい場所になりました
最高ですね
yoshiaki さん
こんばんわ
自分も雑誌記事で気になっていた所で、前の週にヤマレコに登録されていた方々の記事を見て状態が良さそうでしたので現地に行ってみた次第です。
期待しすぎて肩透かし・・・も覚悟していましたが、現地は想像を絶する迫力と美しさで、ポカンと口を開けてただただ唸るのみでした。
記事とヤマレコに感謝の山行でした。
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