記録ID: 978422
全員に公開
ハイキング
奥秩父
雁坂小屋〜黒岩尾根〜
2016年10月08日(土) 〜
2016年10月09日(日)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
天候 | 10/8:雨/霧/曇り、10/9:雨/霧/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9月に行われたトレランの影響なのか、所々登山道には傷跡が見られました。しかしトレランの大会から1ヶ月ほど経って掘り返された土の色も元に戻りつつあり、落ち葉が覆い隠して分かりにくくなっています。 雨が降ると更に滑りやすくなり、そういった場所では危険が増します。ストックを使用して安全確認しながら進みましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
涼しくなってきてそろそろ鍋が恋しい季節に。
ふと思い立ち、食材持参で雁坂小屋へ。
なんとLarcさんも居らしていて、オーナーとイシさんと4人で鍋を囲みました。
今日の鍋はキムチ鍋。多いかと思ってた材料も男4人ではすぐに完食。
締めのうどんもぺろりと平らげ、やや足りなかったかも……なんて思ってたらLarcさんがおにぎりを入れて雑炊にしてくれました。
ノリの風味がまた良いアクセントになっていてとても美味しい。
お陰でお腹いっぱいになりました。ありがとうございました。
八ヶ岳には有名な遠い飲み屋があるけれど、ここだって負けてない。いや、できればあまり人に教えたくない隠しておきたい名店。ここにはいつも笑顔がある。
1人で初めて訪れても、あれよあれよと仲間が増えていく。
それもこれも、オーナーと小屋番のイシさんのお人柄の賜物です。ありがとうございます。
《黒岩登山道に関しまして》
雁坂小屋のブログを拝見して登山道の状況を確認したいこともあり、今回足を運びました。
ブログの通り、登山道のあちこちでコースが荒れているのが見て取れました。
急ぎ過ぎの現代社会ですが、山はいつもそこにどっしりと構えていて逃げる事はありません。雨の日は自分も山も休ませる、くらいのゆる〜い感覚でいいのかもしれませんね。
それに晴れてた方が景色を楽しめますし。
サバイバルな状況もそれはそれで楽しいですが、無理のしすぎは怪我や遭難の元。
無理をせず自然を楽しむ。それが自然と永く付き合うコツなのかもしれません。
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コメント
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こんにちは!
雁坂に行ったらしいとの事で、レコお待ちしてましたよ!
餃子大会なのかと思ったら、キムチ鍋ですか〜
しかも男子4人って、いいなぁ。いいシチュエーション(笑)
多分、小屋のお二人も心がぽかっとするようなひと時になったのではないでしょうか。
最近、ちょっと大変なことが多かったですからね。
それにしても黒岩コース…
kuromitsuさんに初めてお会いした時に通った道です。
あの素敵な道を思い出すにつれ、有様を聞くにつれ、心が痛みます。
元に戻ることはないでしょうが、また、あの穏やかな道がここに現れてくれることを望んでやみません…
早速のコメント、ありがとうございます。
餃子inキムチ鍋です。
最近編み出した(?)裏技です。
オーナーにも気に入って頂けました
黒岩登山道に関しては若干大げさに書いている部分もあります。
元々が傾斜のある斜面に作られたトラバースが主体の登山道で、僅かな崩壊が命取りなので。
ただ、トレラン=悪、という図式はいささか間違いであるように思います。
人が足を踏み入れる以上ダメージを与えることは避けられなく、それは僕達登山者も同じだからです。
今回の件は改めてそのことを思い知らされる出来事だったようにも思います。
皆で大事にしていきたいですね。
先日はごちそうさまでした。
日暮れて、霧も深くなり、そろそろ夕飯は・・・・?と心配しかけた時に救世主のごとく現れ、おいしいものたっぷり。さっさとお箸とマイカップを用意してただ待っているだけの小屋番になってしまいました。本当にありがとう。幸せな時間でしたよ。
それからね、トレランをやっている方々を別にどうも思ってはいないんだ。と言うか、毎年夏に分水嶺トレイルが終わって、その後は何人かの方がグループで小屋へ上がってくる。ちょっと休んでもらって、「ああ今年もまた。ようこそ。」と話すのがいいんですよ。顔なじみになっていく。
いいお客さんなんです。
選手個人と組織としての主催団体は違います。
今回は主催者の判断、特に後始末がまずかったんです。
到着が遅くなってご心配をお掛けしてすみませんでした……
キムチ鍋は全て私のおせっかいというか我儘でしたが、楽しんで頂けたようで良かったです。
それとトレランの件ですが、ちょっと書き方まずかったのですが、トレラン=悪、というのは世間的な見方に対する反論でした。
誤解を招いてしまって申し訳ありません。
実は僕も昨年1度トレランに参加していて、今年も11月に参加予定です。
それ以前からも縁あってトレイルランナーの方々と交流させて頂く機会があり、彼らの自然に対する愛情も理解しています。
今回の件は一つの試練だった、と言い切ってしまうのはどうにもいたたまれないものがありますが、これを機に主催者側にも襟を正して頂いて、またこれからも自然を慈しんで楽しんでほしいですね。
kuromitsuさん。
霧雨の季節の匂う写真で、知った道の匂いを感じました
〉急ぎ過ぎの現代社会ですが、山はいつもそこにどっしりと構えていて逃げる事はありません。雨の日は自分も山も休ませる、くらいのゆる〜い感覚でいいのかもしれませんね。
同じ思いです。
好きな場所を大切に思う気持ちを持っていれば、その時の状況を見ることも、
その時の自分の行動を図れると思います。
キムチ鍋、とても心のこもった美味しいお鍋だったんだろうなぁ・・・
いつかご相伴したいです
miouさん、ありきたりなキムチ鍋ですよ〜(^^;
調味料も市販の物ですし。
でも皆で囲む鍋はそれだけで美味しいですよね。
また時期を見て山鍋をやろうかと企んでます。その時はぜひぜひお付き合い頂ければ嬉しいです。
kuroさん、こんばんは。
連休は雁坂小屋に行かれていたのですね。
その頃、私は…
そんなことはさておき、具沢山のキムチ鍋!
食材の歩荷だけでもさぞかし大変だったことでしょう。
鍋を囲む4人のお姿が目に浮かぶようです。
最近、色々ありましたが、心温まるひと時になったことでしょうね。
今度は、是非、快晴の黒岩展望台も楽しんでくださいね!
(私も、曇っているときにしか行ったことないんですけど…)
rgz91さん、どうもです。
もしや連休はお仕事!?
まあ僕も世間と同じには休めなくて、月曜は仕事だったのですが……
なかなか黒岩の歩荷はスリリングですね。
滑り落ちそうでヒヤヒヤしました。
オーナーやイシさんのご苦労が身にしみました。
今回初めて山で鍋をやってみて、食材の重量以上に嵩張ることが問題だと分かりました。
僕もいよいよ背負子デビューかしら……(笑)
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