秋田駒ヶ岳（八合目周回コース）

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 7.8km
• 登り: 479m
• 下り: 480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:04

9:27 駒ヶ岳八合目
9:33 9:33 旧日窒硫黄鉱山跡
9:57 9:57 片倉岳
10:21 10:22 阿弥陀池
10:30 10:31 阿弥陀池避難小屋
10:49 11:14 秋田駒ヶ岳
11:36 11:41 阿弥陀池避難小屋
11:46 11:46 阿弥陀池
11:50 11:55 男岳鞍部
12:16 12:54 男岳
13:10 13:10 男岳鞍部
13:39 13:39 横岳分岐
13:46 13:46 横岳
13:59 14:04 焼森
14:05 14:11 焼森分岐
14:31 駒ヶ岳八合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

シーズン中の休日はマイカー規制があるので、秋田新幹線田沢湖駅から八合目駐車場に直通のバスに乗るか、または乳頭温泉行きのバスで登山基地となるアルパこまくさまで行って、そこから八合目行きのバスに乗り換えます。

コース状況／危険箇所等

人気のハイキングコースなので、登山道はよく整備されており、誰でも安全に歩くことができます。
危険個所は特になく、コースの要所に避難小屋があるので心強いですが、稜線上は遮るものがなく吹きさらしになるので、気温の低い時期は十分な防寒対策が必要です。

登山届は八合目駐車場の小屋で提出できます。
トイレは八合目駐車場と阿弥陀池避難小屋に設置されており、いずれも水洗で快適です。
携帯電話（au）は通じる場所が多いですが、八合目駐車場付近では不通です。

その他周辺情報

登山基地となるアルパこまくさには、日帰り入浴施設が併設されており、520円で入浴できます。泉質は非常に良いので、バスの待ち時間に汗を流すには最適です。

写真

10/10 9:27

バスに揺られて、八合目駐車場からスタートします。最初は雲がかかっていた本峰も、ちょうど良いタイミングで見えてきました。強風が吹いてめちゃくちゃ寒いので、レインウェアのジャケットをしっかり着込んで登り始めます。

10/10 9:50

程なく片倉岳展望台に着きました。男女岳がうっすら霜で白くなっています。

10/10 10:09

ゆるゆる高度を上げると、田沢湖の全景が見えてきました。

10/10 10:09

右手に男岳も見えてきました。こちらもうっすら白くなっています。

10/10 10:14

凛冽な霧氷越しの男女岳です。西風の当たる西斜面にびっしり霧氷が着いていました。

10/10 10:17

少し南に進んだ位置からの男女岳は、先ほどとは全然違う秋色の表情でした。

10/10 10:18

阿弥陀池に続く快適な木道を進みます。

10/10 10:21

男岳分岐から見上げる男岳には、何人かの人影が見えます。今回は男女岳を先に目指します。

10/10 10:25

阿弥陀池から男岳を振り返ります。素敵な稜線です。

10/10 10:25

阿弥陀池の向こうに避難小屋が見えます。

10/10 10:27

避難小屋付近から男女岳に続く登路を見上げます。

10/10 10:29

時計回りにぐるっと。湿原を囲む木道が見えます。

10/10 10:29

中央に雲をかぶった岩手山が見えています。

10/10 10:29

焼森に続く緩やかな稜線です。

10/10 10:29

立派な避難小屋があるのが心強いです。

10/10 10:29

横岳もかなり白くなっています。

10/10 10:29

阿弥陀池を取り囲むような横岳〜男岳間の稜線には、思わず惚れ惚れしてしまいます。

10/10 10:31

避難小屋の全景です。水洗トイレもあるのが大変ありがたいです。

10/10 10:32

日が射すと、男岳が一層格好いいです。

10/10 10:47

一登りで男女岳の山頂に着きました。全方位の絶景が広がっています。

10/10 10:57

南の阿弥陀池越しの横岳から、時計回りにぐるっと。

10/10 10:57

鞍部の向こう側には、噴煙たなびく女岳も見えています。

10/10 10:57

男岳はその名の通り男前な山だと思います。

10/10 10:57

田沢湖も良く見えます。

10/10 10:58

10/10 10:58

10/10 10:58

霜柱がびっしりです。

10/10 10:59

乳頭山に続く稜線と、山頂付近が白くなっている岩手山を望みます。あいにく今日は終日岩手山の山頂は雲に隠れたままでした。

10/10 11:02

10/10 11:02

10/10 11:02

今日は側を通りませんでしたが、小湿原が趣深いです。

10/10 11:17

山頂標識の裏にはエビの尻尾がびっしり張り付いていました。

10/10 11:41

男岳に向かう途中から、阿弥陀池越しに男女岳を望みます。秋の雰囲気満点です。

10/10 11:45

秋色の装いの男岳は、青空の下でこそ映えると言えるでしょう。

10/10 11:50

男岳の鞍部から、男岳山頂に連なる気持ち良さそうな稜線を見上げます。

10/10 12:04

男岳に登る途中から、微かに噴煙を上げる女岳と小岳を見下ろします。

10/10 12:12

男女岳の山腹に長く伸びる木道が印象的です。

10/10 12:12

阿弥陀池、横岳へと続く切れ立った稜線、遠くに岩手山のコラボが素晴らしいです。

10/10 12:13

男岳の山頂が近づいてきました。

10/10 12:16

男岳山頂に到着です。こちらも全方位の絶景が楽しめます。

10/10 12:27

南西の田沢湖から、反時計回りにぐるっと。

10/10 12:27

この尾根も素敵です。

10/10 12:27

女岳が間近に見えます。

10/10 12:28

小岳はお菓子のような形をしています。

10/10 12:28

小岳を取り囲むように伸びる木道がくっきり見えます。こちらもいつか歩いてみたいです。

10/10 12:28

先ほどとは違う角度からの絶景コラボです。

10/10 12:28

男女岳も加わりました。

10/10 12:28

10/10 12:28

10/10 12:29

10/10 12:29

温泉街とスキー場が見えます。

10/10 12:29

10/10 13:21

男岳で大休止をした後、横岳に向かう稜線の途中で、秋らしいワンショットが撮れました。

10/10 13:24

登山道と木道がくっきり見えます。

10/10 13:29

いくつものピークが連なっているのが良く分かります。

10/10 13:29

男岳〜横岳間の稜線はやや細いですが、その分景色は素晴らしいです。

10/10 13:29

男岳の雄姿を振り返ります。

10/10 13:30

女岳とペアで。

10/10 13:30

秋田駒ヶ岳が活火山であることが実感できます。

10/10 13:31

小岳とペアで。

10/10 13:31

小岳の向こうの稜線もぜひ歩いてみたいです。

10/10 13:31

横岳から南方に伸びる緩やかな尾根です。

10/10 13:40

目指す横岳が近づいてきました。

10/10 13:44

横岳山頂に到着です。低木が発達しているため、展望の良さは他の山に一歩譲ります。

10/10 13:46

逆光気味の男岳・女岳から反時計回りにぐるっと。

10/10 13:46

10/10 13:46

10/10 13:46

10/10 13:47

10/10 13:47

10/10 13:47

10/10 13:47

10/10 13:49

10/10 13:49

10/10 13:49

男女岳を正面に望みます。

10/10 13:53

男岳とペアで。

10/10 13:59

ゆるゆる下ると、程なく焼森に着きました。ここは荒涼とした感じです。

10/10 14:00

今下りてきた横岳方面から時計回りにぐるっと。

10/10 14:00

主峰群の全景もこれで見納めです。

10/10 14:00

10/10 14:02

10/10 14:02

10/10 14:02

10/10 14:03

10/10 14:03

10/10 14:03

10/10 14:04

10/10 14:06

時間があれば湯森山、笹森山にも足を伸ばしてみたかったところですが、今回は焼森分岐から八合目駐車場に直行します。

10/10 15:43

登山基地のアルパこまくさで温泉に入ってから帰りました。

感想

Kitara

所用で3連休に秋田に行ったついでに、唯一天気が良かった3日目に秋田駒ヶ岳に登ってきました。
寒気が入った影響でかなり冷え込みましたが、冬の訪れを間近に控えた晩秋の峰々を望むことができて大満足でした。
本当は乳頭山まで続く素晴らしい縦走路を歩いてみたかったのですが、今度再訪した際の楽しみにとっておきたいと思います。