また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ) / 男女岳(おなめだけ)

最終更新:jj1xgo
基本情報
標高 1637m
場所 北緯39度45分40秒, 東経140度47分57秒
カシミール3D
山頂
展望ポイント

山の解説 - [出典:Wikipedia]

秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)とは、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山である。十和田八幡平国立公園の南端。標高1,637m。全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山としても知られる。日本二百名山の一つである。
駒ヶ岳は、十和田八幡平国立公園の南端にある秋田県第一の高峰である(最高地点は鳥海山山腹)。山頂部には北東−南西方向に2つのカルデラが並び、本峰の男岳(おだけ、1,623m)や火口丘の女岳(めだけ、1,512m)、寄生火山の男女岳(おなめだけ、女目岳とも書く、1,637m)からなる。各地の駒ヶ岳と区別するために秋田駒ヶ岳と呼ばれ、地元では「秋田駒(あきたこま)」とも呼ばれる。昔は女人禁制の信仰の山であった。
乳頭山(岩手県側では烏帽子岳と呼称)からは山頂が広い湿原となっている小白森と大白森を経て八幡平へ繋がっている。尾根が登山道となっており、間には避難小屋も整備されているので縦走に便利である。秋田駒ヶ岳から乳頭山への縦走路から外れたところには千沼ヶ原と呼ばれる大きな湿原があり、秋田駒ヶ岳山頂と比べて訪れるものも少なく、静かな佇まいを見せる。
標高が低いため正確な意味では高山帯を持たないが、頂上効果によって広大な偽高山帯が発達している。現在も活発な活火山であり、頂上部の地形が絶えず変形し攪乱を受けることも、偽高山帯が維持される要因となっている。山頂一帯に咲くヒナザクラやタカネスミレ、コマクサ、エゾツツジなどの数百種類の高山植物群は、1926年(大正15年)2月、秋田駒ヶ岳高山植物帯として国の天然記念物に指定された。

付近の山

この場所に関連する本

この場所を通る登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。

「秋田駒ヶ岳」 に関連する記録(最新10件)

八幡平・岩手山・秋田駒
03:2111.7km974m3
  22    11 
2024年03月17日(日帰り)
八幡平・岩手山・秋田駒
04:3612.6km971m3
  25    27 
2024年03月16日(日帰り)
八幡平・岩手山・秋田駒
05:5013.1km984m3
  9    7 
2024年03月09日(日帰り)
八幡平・岩手山・秋田駒
07:2013.5km1,018m3
  14    11 
2024年02月24日(日帰り)
八幡平・岩手山・秋田駒
04:1012.5km973m3
  44    35 
2024年02月18日(日帰り)
八幡平・岩手山・秋田駒
05:1513.7km977m3
  36     66 
2024年02月17日(日帰り)
八幡平・岩手山・秋田駒
05:4012.1km984m3
  28    57 
2024年02月17日(日帰り)
八幡平・岩手山・秋田駒
04:2611.9km948m3
  18    15 
2024年02月17日(日帰り)
八幡平・岩手山・秋田駒
08:4015.7km1,334m4
  66     18 
てくてくてく, その他1人
2024年02月17日(日帰り)
八幡平・岩手山・秋田駒
05:4314.0km1,056m3
  35    18 
梁骨怠, その他1人
2024年02月17日(日帰り)