旭岳

2016年10月01日(土) 〜 2016年10月02日(日)

• GPS: 00:23
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,315m

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/1 9:02

甲子トンネル手前から出発しました。早朝は雨が降っていましたが今は止んでいます。

10/1 9:11

甲子山への道を登っていくとキノコもいろいろ出てきました。キノコに詳しいKさんがブナハリタケを見つけてくれました。今晩のおかずにします。

10/1 10:14

これは！？・・・博士よろしくお願いします。

10/1 9:34

しかし予想通りというか紅葉の兆しは全くありません。1Wは遅いです。

10/1 10:44

そうこうしているうちに甲子山に到着しました。旭岳はガスがかかっていますが雨が降ってくることはなさそうです。

10/1 10:45

意外なことに北西側には青空も見えてきました。

10/1 11:05

甲子山を下りていくと旭岳もすっかりガスが取れました。明日は期待できるかも・・・♪

10/1 11:08

いよいよ甲子の森に入っていきます。ほんのり色づいているようです。

10/1 11:13

森の中はいい雰囲気の小道が続いています。

10/1 11:41

立派なブナの木が癒してくれました。

10/1 12:13

途中の水場で水を汲みました。重くなった荷を担いできつい登りを越え、やっと今日の宿[家]に着きました。坊主沼避難小屋です。私以外は初めての方ばかりで、きれいな小屋に感激の様子でした。

10/1 13:24

近くにある坊主沼を案内しました。なかなか雰囲気のいいところです。これでもう少し色づいていればさらに・・・。

10/1 14:03

到着時間が早かったため時間はたっぷりあります。お菓子を食べたり、山談義でのんびりと過ごしました。夕食は日没前に終了するように早めに準備に取りかかりました。まずは前菜、山芋の細切りです。

10/1 15:39

メインディッシュはかき揚げ天ぷらです。やはり揚げ立ては美味しいです。それにしても山で天ぷらとは贅沢でした。

10/1 16:07

締めは煮込みうどんです。ブナハリタケは天ぷらとうどんに入れてみましたが、しこしことした歯ごたえがあり、美味しかったです。
寝る前に外に出てみると満天の星空でした。天の川も見えて明日のご来光を期待して早めに寝ることにしました。

10/2 5:04

森の小屋の夜が明ける前に起床しました。手早くパッキングと掃除を済ませ、甲子山方面に出発しました。

10/2 5:51

途中から旭岳への登路に分岐しました。初めはササヤブに覆われた道です。もうそろそろご来光の時間ですが、すっかりガスの中です。今回は諦めました。

10/2 5:58

この急斜面は濡れていてロープを頼りにしないと登れませんでした。

10/2 6:40

樹林帯を抜けるとガスで真っ白でした。草を頼りに登っていきます。

10/2 6:56

展望のないままでしたが、やっと山頂に到着しました。

10/2 7:12

西側の展望台に行ってみると一瞬ガスが切れました。そして分厚い雲の下から見えた景色は幻想的でした。

10/2 7:36

しばらく待ちましたが、晴れそうもありません。諦めて下山を開始しました。

10/2 7:39

下るに従い明るくなってきました。この辺りは紅葉も見頃でした。

10/2 7:48

そして眼下には大庭園が・・・登ってきた甲斐がありました。

10/2 9:24

急斜面をを下り切り、甲子山まで戻ってきました旭岳にも青空が見えています。

10/2 10:10

このまま下山するにはもったいない・・・大白森山に寄り道することにしました。ここもお気に入りのプロムナードです。

10/2 10:25

青空をバックに大白森山が見えてきました。色づきも始まっているようです。

10/2 10:28

甲子峠手前のピークには『招きのオブジェがありました。

10/2 10:31

ここで振り返りました。甲子の森が旭岳まで広がってます。

10/2 10:32

『感動のポーズです。
この光景に満足して大白森山はパスすることにしました。往路を戻って下山してしまいました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

tochimochi

旭岳のご来光を見られなかったのは残念でしたが、普段歩かないような変化のある直登ルートには皆さん満足されたようでした。そしてあちこちで素晴らしい景色を見ることができました。
天候も早朝はガスガスでテンションも下がりましたが、だんだん回復して最後は快晴になり甲子の森の展望を堪能することができました。充実の2日間でした。