乗鞍高原 牛留池・三本滝・一の瀬園地・善五郎の滝〜休暇村から周回
- GPS
- 06:13
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 717m
- 下り
- 731m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 6:11
・昭文社 山と高原地図 「38 乗鞍高原」(2016年版)
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
松本I.C.→休暇村乗鞍高原 約42km 起点・終点:休暇村乗鞍高原 休暇村乗鞍高原→白骨温泉 約11km 白骨温泉 白骨温泉→松本I.C. 約39km 松本→大月 長野道・中央道 137.5km 2,500 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ほとんどが道幅の広い歩きやすい歩道。道標も多くある。 ・鈴蘭橋からの乗鞍岳登山道は、他の歩道に比べると普通の登山道。 でも登山道としては歩きやすい道。 ・休暇村から鈴蘭橋と、夜泣峠の辺りでは少しだけ車道を歩くので車に注意。 ・コース中の多くがクマの生息地らしいので、クマにも注意。 クマ除けに音を鳴らす簡易な器具が至るところに設置してある。 |
その他周辺情報 | ○白骨温泉 白船荘 新宅旅館 800 (日帰りは12:00〜14:00まで) |
写真
感想
先週は白山をがっつり歩いたので、今週は軽めに。
ということで、選んだのは乗鞍高原。
乗鞍岳の山頂は5年前に歩いたことがあるので、今回は山頂へは行かずに乗鞍高原を歩き回った。
休暇村に車を置いて、牛留池に寄ってから三本滝へ。
かもしか平から夜泣峠を通って一の瀬園地のあざみ池。
さらに善五郎の滝に寄って休暇村に戻る、という池巡り滝巡りの周回コース。
滝は三本滝と善五郎の滝。
三本滝は、異なる流れの異なる表情の滝が同じ場所に落ちる、ちょっと変わった滝。
それぞれの滝に名前はないのか、3つ合わせて三本滝。
善五郎の滝も、溶岩の断崖を豪快に流れ落ちる見応えのある滝。
池は牛留池とあざみ池。
牛留池はひっそりとした小さな池だけど、湖面に映る乗鞍岳が見られる。
天気は久々の感がある快晴だったので、乗鞍岳がくっきりと見えていた。
あざみ池は対象的に、乗鞍岳は見えないけれど広々とした明るい場所で、青空と山並みが湖面に映り込む。
また、乗鞍高原はこれらを繋ぐ森と湿原も楽しめる。
紅葉に期待しつつ、だったけど、紅葉は局所的。
全体的には、まだ紅葉には少し早かったようだ。
楓系の木はよく色付いているけど、この山では少なめ。
多いのは、シラカンバにダケカンバ、カラマツにミズナラ。
ミズナラはまだ青々としていて、カラマツは色付き始め。
そして、真っ青な青空には、シラカンバ、ダケカンバの白い幹がよく映える。
大展望という場所はないので、曇りの日でも楽しめそう。
でも、濃い青空を背景にして色付いた木々を見上げる、というのも捨てがたい。
そして、一の瀬園地は思っていた以上に広く、まだ見ていない見どころも多いようなので、またいずれ歩いてみたいところ。
温泉は、行ってみたかった白骨温泉へ。
山間にある温泉街、そして白濁の湯。
いいお湯だった〜
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/qwQaErh4L9YxQ7hr7
○過去の乗鞍岳
・2011年 乗鞍岳 畳平から摩利支天バス停
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-199043.html
懐かしいです。
三つを一緒に納めるのが難しく、その迫力を表現できないのですが。
行ってみて下さいというほかないですよね。水飛沫で体感するところかと思います
こんにちは。
既に行かれていたのですね。
意外と狭い場所なので、3つ全部を収めるのは難しいみたいですね。
自分は10mmの超広角レンズで収まりましたが、片側だけ日当りが良すぎて半分黒く潰れてしまいました。
満遍なく日が当たる昼頃とか、逆に日が当たらなくなる時間とかの方がいいのかもしれません。
でも...一番難しいのは人が写り込まないタイミング。
それなりに近くまで車で来られるところなので、なかなか人が途絶えない。
2年前の御嶽噴火の翌日、ご来光バス最後の便で畳平へ行き、ご来光自体はそこそこに乗鞍の山頂へ行き、そこから下まで歩いて散策しました。スキー場が閉まる後のトレーニング場となる乗鞍大雪渓を見たり、紅葉の位ヶ原を見たりしつつ、スキー場エリアに入って、この三本滝に立ち寄りました。
スキーで乗鞍に来たことはあったのですが、スキーシーズンでは三本滝に行くのは困難なのでいい機会と思い来てみました。
ここは、ここに限らず滝は滝壺近くでその瀑布の水飛沫を浴びたり感じたりするのに勝るものはないと自分は思っており、写真はいいもの持っていればあれですが、自分は体感するものと。
富山立山の称名滝なんかは落差からくる強烈な飛瀑を味わうのが滝は一番かなと。
そういう場合は夏でないと冷たくて厳しいですね。
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