秋晴れの滝子山(初狩〜甲斐大和)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
素晴らしい秋晴れの日曜日は,2度目の滝子山.お昼過ぎから用事があったので,温泉にもよらずサクッと行ってきました.朝の電車は登山客でごった返す有様だったのに,初狩駅で下車したのは私を含めて4名,滝子山に向かったのは私1人.電車の皆さん大菩薩だったのかな〜?
●コース
初狩〜滝子山)特に秋の山歩きは熊が怖いので,心細さを感じながら滝子山を目指しました.なのでちょっと速めのペースです.「最後の水場」までは渓流沿いをゆったり歩く感じですが,その後から急登が始まります(ほぼ山頂まで続く).檜平から男坂と女坂があり,直登の男坂コースを選択.それ以前にも急登があったので,既に脚に結構きている上に男坂コースの直登は堪えました.男坂は,岩登りまではいきませんが,岩が多めのゴツゴツした道でした.途中見晴らしが良いのは,檜平ぐらいです.
滝子山〜景徳院)笹子駅から滝子山を目指す人が多く(私も1回目はそのコースでした),下山中は何人かの方とすれ違いました.が,それも途中まで.私は景徳院に通じる尾根を利用したのでまたすぐ寂しい1人歩きに... 大鹿山・景徳院の分岐で先を歩いていたご夫婦に会いましたが,その先は(景徳院でまた別の2人組に会うまでは)また誰にも会わずとっても静かな山歩きになりました.特に危なげない尾根ですが,1人の場合はちゃんと熊鈴かラジオを携帯してください.
景徳院〜甲斐大和)景徳院から甲斐大和は車道横を歩くところが多いので車に注意.
●徐々に深まる秋
東京近郊の1600mの山は紅葉にはまだまだ程遠く,あと1ヶ月ぐらいかな?といった様子.でも朝は放射冷却で下界も結構冷え込みました.長袖シャツ2枚重ねとソフトシェル(山行前後用)では,特に朝の電車の中ではちょっと寒い.万が一(あってはいけない万が一)のケースを考えると防寒具足りなかったかな?と思いましたが,歩いている間や穏やかな陽気の下で休憩するには全然問題ありませんでした.これからは低山でもちょっと多めに防寒具を持って行かないといけませんね.
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