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Yamareco

記録ID: 986369
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

青薙山

2016年10月15日(土) 〜 2016年10月16日(日)
 - 拍手
GPS
64:00
距離
20.2km
登り
1,720m
下り
1,689m

コースタイム

1日目
山行
6:56
休憩
0:00
合計
6:56
5:59
67
沼平
7:06
7:06
107
8:53
8:53
242
12:55
青薙山
2日目
山行
6:00
休憩
0:00
合計
6:00
6:36
15
青薙山
6:51
6:51
12
山伏岳方面分岐
7:03
7:03
31
折り返し点
7:34
7:34
181
青薙山
10:35
10:35
103
12:18
12:18
18
12:36
沼平
天候 この上ない晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
14日
奈良自宅20:00〜R163〜名阪国道〜R1〜R23〜東名高速〜R1〜静岡県道27号〜井川〜県道南アルプス公園線〜沼平15日4:30頃
16日
沼平13:40〜赤石温泉白樺荘(入浴)〜県道南アルプス線〜15:45井川ダム〜県道388号線〜16:10長島ダム〜川根町(土産店「村の市」)17:30〜県道64号線等〜R1〜R23〜みえ川越〜伊勢湾岸自動車道〜東名阪自動車道〜名阪国道〜R163〜23:45奈良自宅
 
コース状況/
危険箇所等
※地図のルートは手書きです
青薙山登山口〜池の平までは整備良好、但し急傾斜を何度も横断する箇所あり滑落や落石注意必要。
池の平〜青薙山は、危険個所は赤崩付近に近い箇所は要注意だが、全般的には特にない、踏み跡は赤崩から先が薄くて拡散する箇所もあり注意、リボンやテープは道中途切れないのでテープが見当たらない時間が続いたらルートロスと思って戻った方が良い。
その他周辺情報 赤石温泉白樺荘で入浴、土産購入
川根町「村の市」で土産購入
南アルプスアプローチの起点までやってきた、既にハイカーのものと思われる車が10数台ぐらい止まっていて、何とか駐車場所を確保できた、皆この週末の好天を狙ってるんだなあ
2016年10月15日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/15 5:56
南アルプスアプローチの起点までやってきた、既にハイカーのものと思われる車が10数台ぐらい止まっていて、何とか駐車場所を確保できた、皆この週末の好天を狙ってるんだなあ
沼平、最近大無間や高塚山などこの界隈まではよく来るがここまで来たのは8年ぶり
2016年10月15日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/15 5:58
沼平、最近大無間や高塚山などこの界隈まではよく来るがここまで来たのは8年ぶり
林道から見上げたらモルゲンロート
2016年10月15日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
10/15 6:09
林道から見上げたらモルゲンロート
何人かザックを背負って林道を歩いて(自転車こいで)いたが、皆この吊り橋を渡っていったようだ、私は一人林道を直進
2016年10月15日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 6:33
何人かザックを背負って林道を歩いて(自転車こいで)いたが、皆この吊り橋を渡っていったようだ、私は一人林道を直進
青薙山登山口、以前は登山口と書いてあった木の板の字は消えていた、登山道は途中まで中部電力の管理道で黒いプラスティック階段や黄色の管理道標識が随所に設置されていた。
2016年10月15日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/15 7:06
青薙山登山口、以前は登山口と書いてあった木の板の字は消えていた、登山道は途中まで中部電力の管理道で黒いプラスティック階段や黄色の管理道標識が随所に設置されていた。
私としてはいいペースで池の平まで登ってきた、ここで休憩コンビニで買ったパンを食べていると、上から2人連れが下りてきた、向こうもこのコースに誰かいると思っていなかったようでびっくりしていた
2016年10月15日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 8:53
私としてはいいペースで池の平まで登ってきた、ここで休憩コンビニで買ったパンを食べていると、上から2人連れが下りてきた、向こうもこのコースに誰かいると思っていなかったようでびっくりしていた
池の平の池、ほんとに小さな池だ
2016年10月15日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
10/15 8:54
池の平の池、ほんとに小さな池だ
ところがこの池からかなりの勢いで水が流れ落ちている、この池は周りの森からの地下水が集まってきて噴き出した泉だった
2016年10月15日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
10/15 8:55
ところがこの池からかなりの勢いで水が流れ落ちている、この池は周りの森からの地下水が集まってきて噴き出した泉だった
池の端から空を見上げるとこんな感じ
2016年10月15日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/15 8:57
池の端から空を見上げるとこんな感じ
周囲はこんな感じ
2016年10月15日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/15 8:59
周囲はこんな感じ
樹間からこぼれる日差しがまぶしい
2016年10月15日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 8:59
樹間からこぼれる日差しがまぶしい
池の平から10分ぐらい進むと突然展望が開け明るくなった、あの山が青薙山だろう
2016年10月15日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/15 9:15
池の平から10分ぐらい進むと突然展望が開け明るくなった、あの山が青薙山だろう
大井川が南アルプスの奥へと辿っている
2016年10月15日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
10/15 9:15
大井川が南アルプスの奥へと辿っている
悪沢岳がのぞいてる
2016年10月15日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
10/15 9:16
悪沢岳がのぞいてる
そして足元には広大な崩壊地が広がる、赤崩だ、以前林道を椹島に行く東海フォレストのバスの途中から見上げた時すごい崩壊地だと感銘を受けて、いつかこの崩壊地を上からのぞいてみたいと思っていた、
2016年10月15日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 9:16
そして足元には広大な崩壊地が広がる、赤崩だ、以前林道を椹島に行く東海フォレストのバスの途中から見上げた時すごい崩壊地だと感銘を受けて、いつかこの崩壊地を上からのぞいてみたいと思っていた、
その林道を見下ろしてみる
2016年10月15日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
10/15 9:35
その林道を見下ろしてみる
そして、赤崩の上辺に立ってのぞいてみる希望は叶いました
2016年10月15日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 9:48
そして、赤崩の上辺に立ってのぞいてみる希望は叶いました
ちょっと写真ではわかりにくいですが壮大で荒涼でとにかく高いです
2016年10月15日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 9:48
ちょっと写真ではわかりにくいですが壮大で荒涼でとにかく高いです
あの木もいずれはこの岩沢に落ちてしまうのだろうか--
2016年10月15日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 9:49
あの木もいずれはこの岩沢に落ちてしまうのだろうか--
赤崩の上辺周囲の森
2016年10月15日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/15 9:50
赤崩の上辺周囲の森
希望がかなった嬉しさに何度もシャッターを切る
2016年10月15日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/15 9:53
希望がかなった嬉しさに何度もシャッターを切る
赤石岳と悪沢岳がのぞいている
2016年10月15日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
10/15 9:53
赤石岳と悪沢岳がのぞいている
こっちが赤石岳
2016年10月15日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 9:53
こっちが赤石岳
前山の奥にのぞいているのは、左側が上河内岳、右に少しだけ見えてるのが聖岳
2016年10月15日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
10/15 9:54
前山の奥にのぞいているのは、左側が上河内岳、右に少しだけ見えてるのが聖岳
全景はこんな感じで見えています
2016年10月15日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/15 9:54
全景はこんな感じで見えています
これは、茶臼岳。
2016年10月15日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/15 9:55
これは、茶臼岳。
赤崩からルートを失い、現地と地形図と見比べながら、尾根を探した、尾根には赤テープがあった。踏み跡が拡散していただけでこのルートで良かったんだ、と思ったが。写真はその後尾根途中にあった2000m標識
2016年10月15日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/15 11:59
赤崩からルートを失い、現地と地形図と見比べながら、尾根を探した、尾根には赤テープがあった。踏み跡が拡散していただけでこのルートで良かったんだ、と思ったが。写真はその後尾根途中にあった2000m標識
青薙山山頂に到着、池の平まではいいペースだったのに、その後道迷いもあって、ここまで標準3時間で4時間もかかってしまった、しかもルートファンディングストレスもあってか足も相当疲れてる。
2016年10月15日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/15 12:56
青薙山山頂に到着、池の平まではいいペースだったのに、その後道迷いもあって、ここまで標準3時間で4時間もかかってしまった、しかもルートファンディングストレスもあってか足も相当疲れてる。
まだ先に行くぞと、少し歩きかけたが、疲れてカンも鈍ってるのか道がわからなくなり、さっきの山頂に戻り、ここに泊まることにした、少し残念
2016年10月15日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
10/15 13:51
まだ先に行くぞと、少し歩きかけたが、疲れてカンも鈍ってるのか道がわからなくなり、さっきの山頂に戻り、ここに泊まることにした、少し残念
山頂の樹間から荒川岳、悪沢岳
2016年10月15日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 13:52
山頂の樹間から荒川岳、悪沢岳
赤石岳
2016年10月15日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/15 13:53
赤石岳
聖岳
2016年10月15日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/15 13:53
聖岳
山頂付近はなだらかで雪や水がたまりやすいのか、苔などが多い
2016年10月15日 15:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/15 15:35
山頂付近はなだらかで雪や水がたまりやすいのか、苔などが多い
元気な苔
2016年10月15日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/15 15:38
元気な苔
翌朝、樹間には朝焼けがのぞいていた。
2016年10月16日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
10/16 5:53
翌朝、樹間には朝焼けがのぞいていた。
付近は東側には開けたポイントがない
2016年10月16日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 5:53
付近は東側には開けたポイントがない
朝の荒川岳、悪沢岳
2016年10月16日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
10/16 6:01
朝の荒川岳、悪沢岳
朝の赤石岳
2016年10月16日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
10/16 6:01
朝の赤石岳
朝の聖岳
2016年10月16日 06:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/16 6:02
朝の聖岳
こんな感じで見えてる
2016年10月16日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 6:10
こんな感じで見えてる
赤石岳がモルゲンロートに染まる
2016年10月16日 06:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5
10/16 6:11
赤石岳がモルゲンロートに染まる
聖岳も
2016年10月16日 06:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/16 6:11
聖岳も
荒川岳、悪沢岳も
2016年10月16日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/16 6:12
荒川岳、悪沢岳も
上河内岳も
2016年10月16日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/16 6:12
上河内岳も
そして、樹間にご来迎
2016年10月16日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 6:13
そして、樹間にご来迎
今日もいい天気のようだ
2016年10月16日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 6:33
今日もいい天気のようだ
赤石岳頂上の避難小屋、また泊まってみたいな
2016年10月16日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
10/16 6:34
赤石岳頂上の避難小屋、また泊まってみたいな
今回の白峰南嶺のような登ったことのない山域もいいが、   こんな天気の日は3000mスカイラインにも登りたいなあ
2016年10月16日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 6:34
今回の白峰南嶺のような登ったことのない山域もいいが、   こんな天気の日は3000mスカイラインにも登りたいなあ
今日は、昨日の道をピストンのつもりだが、時間も早いので少し北に進んでみることにした、これは山伏への分岐点
2016年10月16日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
10/16 6:51
今日は、昨日の道をピストンのつもりだが、時間も早いので少し北に進んでみることにした、これは山伏への分岐点
樹間に突然富士山が現れ、思わず狂喜する!
2016年10月16日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7
10/16 6:58
樹間に突然富士山が現れ、思わず狂喜する!
青薙山の肩?までやってきた。前方の展望が開け、北の稜線が現れた。
2016年10月16日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 7:03
青薙山の肩?までやってきた。前方の展望が開け、北の稜線が現れた。
ほんとはここまで行きたかったなあ、笊ヶ岳
2016年10月16日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
10/16 7:03
ほんとはここまで行きたかったなあ、笊ヶ岳
北西の風景
2016年10月16日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:04
北西の風景
なんとなく秋っぽい感じ
2016年10月16日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:04
なんとなく秋っぽい感じ
あの形の山は?あれは塩見なんだろうか?
2016年10月16日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:04
あの形の山は?あれは塩見なんだろうか?
より秋らしく
2016年10月16日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:06
より秋らしく
こんな感じで見えてました
2016年10月16日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:11
こんな感じで見えてました
後は森を戻るだけ
2016年10月16日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:44
後は森を戻るだけ
明るい森が続く
2016年10月16日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:49
明るい森が続く
こんな感じもイイ
2016年10月16日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:49
こんな感じもイイ
南東側が開けて
2016年10月16日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:54
南東側が開けて
山伏方面なのかな?
2016年10月16日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 7:55
山伏方面なのかな?
たぶん上河内岳、奥は茶臼岳
2016年10月16日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 8:01
たぶん上河内岳、奥は茶臼岳
聖岳
2016年10月16日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 8:02
聖岳
聖岳アップ
2016年10月16日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 8:03
聖岳アップ
さらにアップ
2016年10月16日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 8:05
さらにアップ
2000m地点に戻ってきた
2016年10月16日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 8:16
2000m地点に戻ってきた
マメみたいな表面のキノコ
2016年10月16日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 8:41
マメみたいな表面のキノコ
トリカブト
2016年10月16日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 9:15
トリカブト
赤テープを進んでいくと明らかに登りで歩かなかった緩やかな沢地形を進んでいく、登りで取り付いた尾根とは方角が違う。テープは途切れることなく赤崩へ向かう。登りは道間違いの挙句遠回りの尾根を登っていたのか?
2016年10月16日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 9:17
赤テープを進んでいくと明らかに登りで歩かなかった緩やかな沢地形を進んでいく、登りで取り付いた尾根とは方角が違う。テープは途切れることなく赤崩へ向かう。登りは道間違いの挙句遠回りの尾根を登っていたのか?
カレー風キノコだ
2016年10月16日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 9:43
カレー風キノコだ
赤崩に戻ってきた
2016年10月16日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 9:46
赤崩に戻ってきた
昨日と同じ風景
2016年10月16日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 9:47
昨日と同じ風景
赤石岳
2016年10月16日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 9:47
赤石岳
悪沢岳
2016年10月16日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 9:48
悪沢岳
上河内岳、聖岳の頭がのぞく
2016年10月16日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 9:49
上河内岳、聖岳の頭がのぞく
森の風景
2016年10月16日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 9:49
森の風景
上を向くと真っ青な空
2016年10月16日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
10/16 9:50
上を向くと真っ青な空
笊ヶ岳がのぞく
2016年10月16日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 9:51
笊ヶ岳がのぞく
茶臼岳
2016年10月16日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 10:03
茶臼岳
右肩に茶臼小屋が見えてる、もう営業終了なのか人影は見えない
2016年10月16日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 10:00
右肩に茶臼小屋が見えてる、もう営業終了なのか人影は見えない
さよなら青薙山
2016年10月16日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 10:29
さよなら青薙山
あんパンみたいなキノコ
2016年10月16日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
10/16 10:32
あんパンみたいなキノコ
池の平に戻ってきた、陽光差し込む水面
2016年10月16日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
10/16 10:39
池の平に戻ってきた、陽光差し込む水面
クマがかじって取ってきた椎の枝じゃないだろうか、ドングリがいっぱい付いてた
2016年10月16日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 10:50
クマがかじって取ってきた椎の枝じゃないだろうか、ドングリがいっぱい付いてた
登山口到着
2016年10月16日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 12:18
登山口到着
林道を歩きながら眺める青空と雲
2016年10月16日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 12:36
林道を歩きながら眺める青空と雲
岩で埋まったダム上流河川敷
2016年10月16日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 12:38
岩で埋まったダム上流河川敷
奥に茶臼岳がのぞく、手前の尾根を登ってあの山に向かうのか
2016年10月16日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 12:40
奥に茶臼岳がのぞく、手前の尾根を登ってあの山に向かうのか
茶臼岳
2016年10月16日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
10/16 12:40
茶臼岳
同じく茶臼
2016年10月16日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 12:42
同じく茶臼
エメラルドのダム湖が見えてきた
2016年10月16日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 12:50
エメラルドのダム湖が見えてきた
黄緑の樹木との取り合わせがいい
2016年10月16日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
10/16 12:52
黄緑の樹木との取り合わせがいい
私、カモシカがご案内します
2016年10月16日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/16 12:56
私、カモシカがご案内します
下流に行くにつれ、水は乳白色に
2016年10月16日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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10/16 12:57
下流に行くにつれ、水は乳白色に
畑薙大吊橋が見える
2016年10月16日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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畑薙大吊橋が見える
秋のダム湖
2016年10月16日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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秋のダム湖
沼平に着いた
2016年10月16日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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沼平に着いた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

久しぶりに好天が予報されていたこの週末
ほんとは土日+月曜で2泊3日で登りたかったが
仕事で実現せず、金曜の晩から家を出て、土日に登ることとなった
行先も、南ア笊ヶ岳にするか、北ア小蓮華〜白馬〜旭岳にするかですごく迷った
笊ヶ岳ならば一般的な雨畑湖からではなく
ぜひとも青薙山登山口から登ってみたかった
なぜなら、初めて畑薙ダムから椹島までの東海フォレストの送迎バスに乗った時に見た壮大な崩壊地「赤崩」を見て
いつかこの崩壊地を上から見下ろしてみたいと思っていたからだ
北アなら百高山稼ぎで小蓮華、旭岳と思ったが
もう10月半ばで凍結等危険もあるかなと思い
2600mで暖かい静岡のこの山を登ることにした

前日14日夜、自宅出発、翌朝4時半ごろ、沼平に着いた
結構車が止まっている、皆好天を約束されたこの週末を待っていたのだろう
畑薙大吊り橋までは登山者を数人見かけたが白峰南嶺への登山者はいなかった

林道を1時間、青薙山登山口前で透過フォレストのバスが通り
運転手さんが「青薙方面」なら2人連れが下りてくるよと教えてくれた
最初は中部電力の管理道で階段なども設置していて、急勾配だが歩きやすい道
その上は、落石などが発生しそうな急勾配のザラザラ斜面をジグザグに登る
足場は小さく慎重さが必要
この斜面を超えると勾配はあるが今日は調子も良くどんどん標高を上げる

池の平はほんとに浅くて小さな池とその周りの緩斜面地
テント泊には最適そうだ
ここで上の方から2人連れが下りてきた
彼らも誰か人に会うとは思っていなかったらしい
彼らによると、この先の道はわかりにくく
自分がどこを歩いているか、わからなくなることもしばしばらしい
特に稲又山では尾根を下りる箇所がわかりにくいと聞く
これまでのペースなら大きな道迷いがなければ
夕方位に布引山まで行けるかもという思いがあった

しばらく登ると左側が明るくなってる
ここは赤崩の大崩壊地を横からのぞくことができる場所だった
さっきはペースが心持ち早かったのか、少し疲れてる感じ
赤崩の上辺まで登ってきた
崖地から見下ろせばはるか下方に模型のような大井川が流れる
前山から頭をのぞかせるように、上河内岳、聖岳、赤石岳が並ぶ
マイナールートで心配だったがここに来てよかった
この後すぐ、踏み跡が拡散した草地になった
今思えばここから赤テープをしっかり追いかけて
谷地形は進めば、楽に青薙山の尾根に乗ることができたのに
左下の方へ下りてしまった、そして薄い踏み跡を進む
踏み跡は斜面へと導き、やがて行き詰る
一旦戻って、地形図を見て考える。
右側の尾根に平行に斜面を歩き、下りてくる尾根に乗れば
左回転しながら青薙山の尾根に取り付くことができるだろう
実際、その尾根に乗ると久しぶりの赤テープを発見できた
やはりここで合ってたのか!しかしテープのない距離は長かった

青薙山の尾根の傾斜はどんどんきつくなり
足も疲労気味で思うように足が進まない
またこの山は山頂部がすごく大きい
勾配が緩くなってもなかなか山頂に着かない
ようやく登頂したのは、午後1時前、沼平から7時間も立っていた

ここから、さらに先に進むべく数分歩きましたが
汗が気持ち悪くかつ冷えてしまっていて不快
しかも思考もぼおーっとして道を正確に選べそうではなかった
結局、山頂付近に戻りテントを張った、苔蒸した周囲の谷地を散策した後
テントで、カレーめし、モチを食べた
たぶん午後3時ごろに眠ったと思うのだが
起床はなんと翌朝午前4時、寒くて時々目覚めながらも
13時間も眠りこんでしまった

翌朝、まだ下山には時間も早いので
笊ヶ岳方面へ歩けるだけ、歩くこととした
やがて右手樹間にに富士山が姿を現し感動
青薙山の北側肩と呼んでも良い展望の良い場所についた

ここから本来進むつもりだった稜線が続いている
アップダウンがありそうな稜線だ

ここから元来た道を戻る
青薙山頂に別れを告げ、尾根を下りていく
途中赤テープは行きと違う道を指示している
コンパスに従うか、赤テープに従うか
今回は赤テープに従った
すると緩斜面の谷地形に導かれる
赤テープはかなり高密度に付いてる
結局、行きは道間違いだったんだな
笊への道は達成されず、宿題が残った
いつかもう一度、この道から笊を目指したい

池の平で水筒に美味しい水を詰め込み
登山口へ、その後ダムの風景を見ながら沼平についた













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