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Yamareco

記録ID: 986842
全員に公開
ハイキング
アジア

(韓国)北漢山〜西側の登山口、白雲台、牛耳洞〜

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
hanyutaro その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
7.1km
登り
826m
下り
835m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:00
合計
6:44
10:23
404
スタート地点
17:07
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●登山口まで
ソウル地下鉄3号線の旧把撥駅(クパバル駅)下車
旧把撥駅(クパバル駅)から バス704番か8772番 に乗車
北漢山エントランスで下車
ソウルから地下鉄20分とバス15分くらいだったと思います。
●下山後
牛耳洞(ウイドン)からバス120番で水踰駅(スユ駅)へ。
牛耳洞から水踰駅はバスで15分くらいだったと思います。
コース状況/
危険箇所等
山頂付近が急な岩場で滑りやすく、手すりはありますが危ないと思いました。
それ以外は安心して歩けました。
急登が続きましたが、全体を通してよく整備されていました。
案内板は主にハングルで、メインの場所には英語表記有りという感じでした。
その他周辺情報 旧把撥駅改札出たとこにあるコンビニで昼食用のキンパを買いました。
駅を出て地上にあったキンパ屋さんは10:00開店だったと思います。
キンパは2000ウォンでした。
クパバル駅を出て、バスに乗るまでの行列。3台程バスを見送りました。バス停の番号とみんな並んでる事を確認して乗り込みました。
2016年10月15日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
10/15 9:41
クパバル駅を出て、バスに乗るまでの行列。3台程バスを見送りました。バス停の番号とみんな並んでる事を確認して乗り込みました。
北漢山エントランスで8772番バスを降りました。バスの案内を聞いてみんな降りてく事も確認して降りました。
2016年10月15日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
10/15 10:06
北漢山エントランスで8772番バスを降りました。バスの案内を聞いてみんな降りてく事も確認して降りました。
無事に登山口に着いたようです。バスを降りてからと、途中でもキンパを売っていました。
2016年10月15日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 10:35
無事に登山口に着いたようです。バスを降りてからと、途中でもキンパを売っていました。
ネットでよく見る登山用品店通り。マムート、アークテリクスや韓国ブランドのK2などありました。登山中多くの人がK2製品を身につけているのを見ました。
2016年10月15日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 10:36
ネットでよく見る登山用品店通り。マムート、アークテリクスや韓国ブランドのK2などありました。登山中多くの人がK2製品を身につけているのを見ました。
北漢山国立公園の入り口。ようやくここまで来ました。バスを降りてからここまで少し歩きました。
2016年10月15日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 10:42
北漢山国立公園の入り口。ようやくここまで来ました。バスを降りてからここまで少し歩きました。
登山口にも案内はありましたが、ほぼ日本語はありません。
2016年10月15日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 10:43
登山口にも案内はありましたが、ほぼ日本語はありません。
案内標識の Peak を目指して行きましたが、Peakの名前が途中でBukhansan(Peak)からBaegundae(Peak)に変わったように思います。
2016年10月15日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 10:47
案内標識の Peak を目指して行きましたが、Peakの名前が途中でBukhansan(Peak)からBaegundae(Peak)に変わったように思います。
ウェブ上でよく見るくまさんいらっしゃいました。
2016年10月15日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 10:56
ウェブ上でよく見るくまさんいらっしゃいました。
中央奥がこれから登るPeak、ペグンデです。
2016年10月15日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 11:28
中央奥がこれから登るPeak、ペグンデです。
この案内板の所で分岐がありました。じわじわ長く登るか、がっと短く登るか。短く登るルートにしました。
2016年10月15日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 11:34
この案内板の所で分岐がありました。じわじわ長く登るか、がっと短く登るか。短く登るルートにしました。
分岐すぐにあるお寺みたいの。
2016年10月15日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 11:36
分岐すぐにあるお寺みたいの。
けっこうがっつり登ります。終始急登でみんな息を切らせて登っていました。
2016年10月15日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 12:04
けっこうがっつり登ります。終始急登でみんな息を切らせて登っていました。
今回ちょうど紅葉の季節でした。紅葉を見ながら途中でキンパを頬張ります。
2016年10月15日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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10/15 12:07
今回ちょうど紅葉の季節でした。紅葉を見ながら途中でキンパを頬張ります。
この階段の所までくれば雰囲気も変わり、頂上はそろそろかなという気持ちになってきました。
2016年10月15日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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10/15 13:29
この階段の所までくれば雰囲気も変わり、頂上はそろそろかなという気持ちになってきました。
東西の分岐点にもなっていた石門。西から登ってきた場合この門をくぐって左の山頂方面へ。門をくぐって真っすぐが下山に使う牛耳洞(ウイドン)方面。
2016年10月15日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 13:32
東西の分岐点にもなっていた石門。西から登ってきた場合この門をくぐって左の山頂方面へ。門をくぐって真っすぐが下山に使う牛耳洞(ウイドン)方面。
間近に見える岩峰、仁寿峰(インスボン)。
2016年10月15日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 13:36
間近に見える岩峰、仁寿峰(インスボン)。
迫力のインスボンとクライマーの勇姿。
2016年10月15日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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10/15 13:34
迫力のインスボンとクライマーの勇姿。
インスボンに取り付くクライマーの勇姿。
2016年10月15日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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10/15 14:18
インスボンに取り付くクライマーの勇姿。
滑りやすく急な岩であり、道が狭く初心者のような人も多くいましたので、ちょっとした渋滞が多発していました。
2016年10月15日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 13:44
滑りやすく急な岩であり、道が狭く初心者のような人も多くいましたので、ちょっとした渋滞が多発していました。
急な岩場を登って、正面のインスボンより高い所までやってきました。
2016年10月15日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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10/15 13:57
急な岩場を登って、正面のインスボンより高い所までやってきました。
山頂直下の広めの岩場でみんな休憩されていました。素晴しい眺めです。
2016年10月15日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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10/15 13:58
山頂直下の広めの岩場でみんな休憩されていました。素晴しい眺めです。
山頂までの最後の渋滞。目の前が山頂です!
2016年10月15日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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10/15 14:00
山頂までの最後の渋滞。目の前が山頂です!
北漢山最高峰のペグンデ、無事着きました!ここまで長い道のりでしたが、なんとか順調に辿り着く事が出来ました。
2016年10月15日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 14:04
北漢山最高峰のペグンデ、無事着きました!ここまで長い道のりでしたが、なんとか順調に辿り着く事が出来ました。
山頂からの風景
2016年10月15日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 14:06
山頂からの風景
山頂を降りて見る、山頂の狭い岩場。渋滞もやむなしです。
2016年10月15日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 14:14
山頂を降りて見る、山頂の狭い岩場。渋滞もやむなしです。
遅い時間ですが岩場でみなさんお昼を食べています。ふもとで買ってきたキムパをここでも食べました。
2016年10月15日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 14:14
遅い時間ですが岩場でみなさんお昼を食べています。ふもとで買ってきたキムパをここでも食べました。
人も多いし下山もなかなか大変です。
2016年10月15日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 14:46
人も多いし下山もなかなか大変です。
ウイドン方面途中にある白雲山荘。食べ物飲み物など売っていましたが、ぱっと見た感じハングルの案内のみで詳細はわかりませんでした。
2016年10月15日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 15:24
ウイドン方面途中にある白雲山荘。食べ物飲み物など売っていましたが、ぱっと見た感じハングルの案内のみで詳細はわかりませんでした。
だいぶ降りてきてから、インスボンとクライマーの姿が見えました。
2016年10月15日 15:26撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
10/15 15:26
だいぶ降りてきてから、インスボンとクライマーの姿が見えました。
整備された道を降りて行きます。
2016年10月15日 15:37撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 15:37
整備された道を降りて行きます。
インスボン
2016年10月15日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 15:45
インスボン
見た事無い鳥
2016年10月15日 16:12撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
10/15 16:12
見た事無い鳥
登山口に降りてきました。多分ここが道詵寺(トソンサ)登山口です。ここからウイドンのバス停までさらに20分くらい歩いたと思います。
2016年10月15日 16:22撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 16:22
登山口に降りてきました。多分ここが道詵寺(トソンサ)登山口です。ここからウイドンのバス停までさらに20分くらい歩いたと思います。
カモ
2016年10月15日 16:41撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
10/15 16:41
カモ
案内板。ここまできてようやく日本語が見れました。
2016年10月15日 17:03撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 17:03
案内板。ここまできてようやく日本語が見れました。
無事にウイドンバスターミナルまで降りてきました。120番のバスに乗って地下鉄スユ駅まで行きました。
2016年10月15日 17:17撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/15 17:17
無事にウイドンバスターミナルまで降りてきました。120番のバスに乗って地下鉄スユ駅まで行きました。
おまけに、街なかにあったスターバックス。ハングル表記のお店がありました!
2016年10月15日 21:40撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
10/15 21:40
おまけに、街なかにあったスターバックス。ハングル表記のお店がありました!

感想

今年の3月には初海外旅行、初海外登山という名目で台湾の七星山に登ってきましたが、今回はそれに続く2回目の海外旅行、海外登山となりました。

韓国の山にも登ってみようと思ったとき、情報を求めて本屋さんや山ショップに行くのですが、台湾のとき同様、山を登る為の本は無くてあるのは観光案内だけでした。

そのためネット上に散在する登山情報を集めて行く事になるのですが、中でもヤマレコの皆様の情報は頼りになりました。

韓国の山情報を調べている時にたまたま 雑誌「岳人」で韓国の山特集があったのはラッキーだったと思います。参考になりました。

今回登った北漢山、白雲台はソウルからも近く大変に人気の山だったので、事前によく調べさえすればある程度不安は少なく行って来れる山と思いました。

バスを乗り降りする時とか、登山口付近などは思ったより人が多かったのでここは高尾か丹沢かと思うくらいでした。

今回の山行中でひそかにハイカーの様子を見てみましたが、意外にも(?)外国からのハイカーを多く見ました。欧米や中国、東南アジアの方々を良く見かけましたが、日本からのハイカーは見かけませんでした。

また、韓国ハイカーの方は自国ブランドのK2をよく身につけていらっしゃいました。それから、ウエストポーチにショルダーハーネスがついたようなザックをちょいちょい見かけました。日本国内では見ないタイプのザックでした。

事前情報で、韓国では山でのすれ違い時に挨拶をしないとの事でしたが、今回登ってみてもやはり山での挨拶は無かったように思います。登り下りの際待ってもらった時のお礼などはありました。以前に鳥取の大山を登った時にすれ違った韓国ハイカーの方々は挨拶をされてはいました。

山に入ってから山頂を目指す時は上を目指すので良いのですが、下山時は標識だけでなくGPSなど駆使しないと言葉がわからず予期せぬ所に降りてしまいそうで、少し遭難しているような気持ちになりました。もしわからない所に降りてしまったらどうしようという不安は常にありました。

標高の高い山ではありませんが、今回無事に韓国の山に登ってくる事が出来ました。これからも、自分の知らないところ、想像できなくてわくわくする所というのを一つの目安にして、山登りを楽しんで行きたいです。
今度はアジアのベストハイキングコースにも選ばれているらしい、ドラゴンズバックがある香港に行ってみたいな。
カムサハムニダ韓国。

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