上高地
コースタイム
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
シャトルバス(始発6:20/戻り最終17:00)往復2,050円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
ガイド地図(ブック)
携帯
タオル
カメラ
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備考 | 防寒着(ダウン) |
感想
子供を連れて上高地を散策しました。奥穂を登るときなどに通過していた上高地だけど気になっていた場所が..10年以上前に奥穂〜ジャンダルムを登り岳沢から上高地に下山した時に歩いた明神池のあたり。そこに前から行ってみたかった「嘉門次小屋」がありました。
川魚が好きなうちの子も喜ぶと思い紅葉のせせらぎ街道を北へ車を走らせます。
前日に道の駅奥飛騨温泉郷上宝で車中泊。平湯温泉のカフェでモーニングをいただいてから、あかんだな駐車場に向かいます。
<上高地〜河童橋>
さすが日曜日は観光客がたくさん、トレッキングの人も多いです。みんなどこに登るのかな。河童さんのぬいぐるみをお土産に買い河童橋を渡ります。残念ながら穂高の山々は見えません。涸沢カールの下部が見えるだけ。山の稜線は雲に隠れています。
<岳沢湿原〜嘉門次小屋>
梓川右岸道は森の中の散策路で、湿原や木道があり雰囲気のよい小道です。まったく山を登ったことのない息子はゆっくり話をしながらのハイキングがいいみたい。ずっとおしゃべりをしながら紅葉の森を歩きます。ゆっくり1時間以上かかってようやく嘉門次小屋に着きました。お腹もペコペコです。さっそく岩魚定食とおでんをオーダーします。いろりの席でゆっくりいただきました。頭から食べれる岩魚と味のしみたおでん、どちらも美味しかったです。となりの家族も子供連れで同じ学年でした。早朝は天気がよく穂高の山々が見渡せたそうです。残念〜
<明神橋〜小梨平キャンプ場>
揺れる橋を渡って梓川左岸道を歩きます。やはり午後は冷えますね。厚い雲が広がり細かい霧雨が降ってきました。森の中は木々で濡れません、たまに梓川が見えたりしながらの平坦な道を進むと小梨平キャンプ場へ。数張りのテントがありました。このあたりも雰囲気がよいですね。トイレをすませて残りあと少し、子供が飽きないようにするのは大変ですね。
<上高地ビジターセンター〜上高地バスターミナル>
10月も下旬になると暗くなるのも早いです。ファミリーで散策に来ている人も何組かいました。抜いたり抜かされたりしながら、やっとバスターミナルにたどり着きました。バスの時間を確認しようとしたら息子がバス着てるよって、どうしてわかるのって聞いたら「あかんだな」っていう地名が変わっていて駐車場の名前を憶えていたみたい。おかげですぐに乗れました。
たまには、ゆっくり歩くのもいいですね。紅葉の季節は癒されます。いつか子供が山に興味をもってくれたらいいなと..
帰りは下呂温泉に。20年以上前に入った橋の下の無料の温泉。グレートトラバースで田中陽希さんが入っていて思い出しました。星空のなか(^^)ゆっくり入る温泉はサイコ−ですね。秋の山また行きたいな。
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