ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 996121
全員に公開
ハイキング
北海道

大千軒岳

2016年07月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:25
距離
16.2km
登り
1,195m
下り
1,181m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:26
合計
7:26
6:10
37
スタート地点
7:36
7:36
55
8:31
8:31
34
9:05
9:06
36
9:42
9:43
29
10:12
10:26
16
10:42
10:43
23
11:06
11:09
22
11:31
11:31
44
12:15
12:15
37
13:36
ゴール地点
「コースデータ」あくまでも参考値です。
アタック日: 2016/7/3
天候: 曇り
気温:
アタック場所: 大千軒岳
標高: 1072m
ルート:   千軒コース

駐車場
出発時間: AM6:10
所要時間: 7:24
到着時間: PM13:36
歩いた距離: 16.5Km
標高差登り: 1043m
標高差下り: 1039m
歩数: 31819  (平成の伊能忠敬万歩計の数字)
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山頂の標識です。
2016年07月03日 10:22撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
7/3 10:22
山頂の標識です。
こんなのもありました。
2016年07月03日 10:31撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
7/3 10:31
こんなのもありました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 手袋 冬用帽子 防寒着 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) ヘッドライト 計画書 筆記用具 常備薬 時計 ストック カメラ2台 ヘルメット 携帯電話&iPhone バッテリー 徒渉靴

感想

 国道千軒入口から林道を進む。昨日の風雨の影響でしょうか登山口3Km手前でがけ崩れの為、通行不可、崩れたばかりのようです。
 北海道の山々を一月かけて登る計画が、初日にしてアクシデントにみまわれた。最後の方に回すか否か悩んだ挙句、通行止めは九州や他の山でも何度か経験が遭ったので3Km位は行けると判断、ここから歩く事にした。
 道端の空き地に車を止め急いで支度、時間は約30分やっと登山口に着いた。登山口からは川沿いの道を進むが、沢の巻道やアップダウンが連続し歩きにくい。広い河原から徒渉が始まる。地図を見て一つだけだとおもい一般靴に履き替えたが、その後も徒渉があり、又履き替えることになった。 
 昨夜まで降った雨の影響で沢や本流は水かさが増しており、登山道は小川の状態、めげずに前に進む。やっと登山らしき登りとなる。ここから400m以上の登り、どんとこいと張り切ったがきつかった。さらに尾根千軒岳に出たら今度は強風だ、ガスっている上に風が冷たく寒い、極限状態に近くなってきた。道は露に覆われびしょびしょ、分岐では誤ってまっすぐ進む、標識が藪で見えず水場に着いたら行き止まりだった。そこから直登できないか地図を確認したが、道も無くUターンを余儀なくされた。
 藪漕ぎを続けやっと山頂、山頂には新道コースから登ってきた関東のパーティ数人がおり、話を聞くと新道コースはあまり時間がかからないそうで勉強不足であった。小生のような年齢層はそちらが良いのではと思った。山頂からの展望はガスで何も見え無い、写真を撮り、一目散に下山。尾根はキスゲや草花が咲き乱れ、晴れていれば最高であっただろうに残念であった。
 ただクマちゃんのダンスの後や糞があちらこちらにあったので、行きも帰りも笛を吹きながら歩いた。身体が冷えて昨年の寒かったトムラウシ山を思い出した。分岐から下ると風もなく身体も温まってきてほっとする。 河原手前で地元のパーティ数人と会う。山頂以外は誰とも遭わなかったので無性に嬉しかった。
その後徒渉を繰り返し河原に沿って歩くが、結構遠かった。やっと登山口に到着、車の置いた場所までまた砂利道林道を歩く。 と、途中のがけ崩れ場所はありがたいことに速攻ですっかり整地されていた。
 もし前日夜登山口に泊まっていたら孤立していたかもしれないな〜と思った。
とても印象に残る山旅であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:480人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら