冬だった岩手山。馬返しから。
- GPS
- 06:39
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:35
天候 | 麓は晴れ。6合目位から曇り。お鉢は強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今のところは明瞭。8合目以降はもう根雪かも。 |
その他周辺情報 | お山の湯は10月1日から休館だそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ソフトシェル
タイツ
ハードシェルのズボン
ソフトシェルのズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
雨具
バラクラバ
毛帽子
スパイク長靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
携帯
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | ゴーグルは必要だった。 |
感想
前日に前乗りするか迷ったけど、寒そうだから、おにぎりを握って19:30就寝。無事に3:00に起きれて、おにぎりを頬張りつつ東北道を南下。途中は−2℃の表示がでてたので、そろそろスタッドレスの季節だななんて思いつつ馬返しへ。薄明るくなるまで仮眠して、準備をしだしたら続々と登山者が到着されたので、驚きつつも隣の方と話してみますと、北海道から来られた60代とみられる青年で、1か月かけて百名山を登られるとのことで、実にうらやましい。
登山道を荒らしそうで自主規制してた、ミツウマのリーサルウエポン「岩礁100」を今日は配備しましたが、高いだけあって、とてもよくできた長靴で感動しました。スパイクが登山道に与えるダメージの少ない初冬や残雪期にもっともっと活躍してもらおうと思います。
5合目位まで長くてだるい登りだけど、今日は寒かったので、風のない樹林帯は気持ちよく歩けてよかったけど、岩稜帯になると風が強くて、立ち止まるとたちどころに寒くなるので、休めずに歩かざるを得なかったし、熊っぽい足跡がどうにも薄気味悪かったです。熊パイセンの足跡は、足場の悪い所も登りやすい所を選んでくれてるし、歩幅もだいたい僕と同じだったので、楽ではありましたが・・・。
8合目の小屋でフル装備にして登り始めると、だんだんと雪深くなるし、視界も無いので、何度か帰ろうと思いました。お鉢に到達するととんでもない風で、突風にあおられて妙高側の崖に落されそうになったり、人生初の耐風姿勢をやらされたりして、散々でしたが、色々勉強になりました。
山頂はなんにも見えずただガスと寒さと強風があるだけで、そそくさと下山しましたが、山頂の過酷さを体験すると9合目以降はパラダイスのような陽気に感じられ、ルンルン気分で下山することができました。
爆風模様がわかりつつ登るとは・・・ある意味Mですね(笑)登ると寒い・・視界がない・・・なぜ登るのですか??・・・山があるから・・・
寒いなかお疲れ様でした オニギリ凍ってませんか??岩礁の方が良かったですか??厳冬期登山靴の方が温かいのでは??
最後の焼き肉定食が・・死ぬほど美味かったでしょうね
あそこまで悪いとは思わなかったけど、せっかくだから登ってみました。なかなかない経験だったから、楽しかったですよ。
僕の冬靴は恐ろしく硬いので、下りで悶絶するのが目に見えてたので、もっと積もるまで封印です。まぁもっと積もればスキーになってしまうんですが…。
次回は野菜炒め定食です。
きつそうだけど、とても楽しそうに登られてますね
oyamaさんのターンがようやくきましたね!
熊さんに先導されながら登って...というのはちょっと羨ましいような微笑ましいような。実際は複雑な気分なんでしょうけど
私は早々冬タイヤに替えたのに、無駄にすり減らしています。。。
本格BCシーズン前にこれくらいのペースで登れれば体力を維持できるけど、これからゴボウ&ナガイモの季節なので、悲しいです。
クマは流石だなぁって思いました。足の置き場が絶妙。僕みたいなヒヨッコと違いますね。
昨年11月、仙人岱小屋で会った八戸のお姉さま方が、これ岩礁よ凄く良いわよ!って教えてくれました。今の時期と堅雪や雪解けのころに良さそうですよね〜、気になってました、余裕があったら欲しいかも。
100とか数字で何か違うんですか?
岩手山は白くて綺麗、マッキーさんが登った時より更に冬ですね!小屋の室温計の数字が意外に高いなと思ってしまいました(^_^;)
でも霜は溶けてませんね。
岩礁はいいです。数字はピンの数を意味してて、色々あったはずです。値段もなかなかで2万弱ですが、そのぶんの価値はあるかと。ソールが柔らかいから、岩場はちょっと悶絶。
岩手山は山頂でも、恐らく−8度くらいだったから、体は寒くなかったんですが、末端の手足はアイスノンを着けてるみたいな感じでした。
oyama56さん、こんばんは
コメント失礼します。
私が登った日の雪がもう根雪なのか、かなり雪積もってますね
0.五合目からもう雪あったんですね。
謎の足跡は熊さんの足跡だと思いますよ。旧道登ったときに獣臭がプンプンしていて、臭いが上に移動しているんですよね。七合目までは臭いが臭かったですよ。
山頂周りのしっぽも大きくなってますね。そろそろゴーグルも準備して登らないといけませんね。
本当に寒い中お疲れ様でした。
確か、はじめましてじゃない気がします。
先日の記録は参考にさせていただきました。
ゴーグルは必要でした。裸眼を強風にさらしたからか、いまだに涙が出てきます。
今月中にもう一回行きたい所ですが、天気次第ですかね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する