記録ID: 363653
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ハイキング
大峰山脈
秋 10km★目指せ！バリゴヤノ頭へ！
2013年10月31日(木) [日帰り]
奈良県
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:53
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,534m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
7:30 出発
8:11 平城京朱雀大路跡
10:09 みたらい渓谷
紅葉に釘付けのカメラマンもちらほら。
10:15 熊渡。双門コースの方達でしょうか？今日はお車5台。がんばってくらはい。
10:22 モジキ谷入口。駐車場には、作業のおっちゃんたちの車3台。
出しなに、"どこ行くの？"と言われて"バリゴヤノ。。"と言うと、
"一人なの？あそこだけは、気をつけたほうがいいよ。"とコメントを。
ありがとうございます。決して、無理はいたしません。本日は、調査するつもりで行って参ります。
ところで、おじさんたちは何者なの？ナタとか持って。。
10:24 そして、出陣。
入口看板にて、"熊出没注意"とのことなので熊鈴セット。
今日は、遅く着きすぎたなぁ。時間的にちょっと余裕ない。。
歩き出すと、すぐに右手に祠 現る。
左手には、沢が流れている。（モジキ谷）
10:27 毛敷谷⇔× 分岐。→毛敷谷方面へ。
10:28 南谷分岐
なんか、谷沿いに遊歩道が伸びているので、南谷を無視して、ついていってしまう。
10:30 堰堤あり。
10:31 滝ビューポイント 2箇所あり。
雰囲気の良い谷です。
その先、谷の巻き道？（赤テープあり）があるようです。
モジキ谷は、また、の機会に、詰めてみたいと思います。★
10:42 南谷分岐まで戻って、北側尾根道を詰めようと思ってました。
途中までいい感じに急登してたのですが、道をロストしてしまったので、そのまま、南側尾根のほうへ歩いて行ってしまいました。
その後南側尾根ラインに乗り、順調に急登。
11:44 紅葉ゾーン 光がさしてきて とても 心地よい場所でした。
11:28 登山道が、尾根道からそれて行くような気がして、キッチリと、尾根のトップゾーンをトレースしていると、低木の藪漕ぎゾーンに。
これでは、スピードが乗らないので、尾根を外し、目線で追いながら、低木がなくなるころ、また、尾根のトップゾーンに合流しています。
軌跡が、Uの字に迂回しているので、迂回した箇所が、わかりやすいです。
11:48 巨岩群が現れました。バリゴヤノ門前。どのような表情を見せてくるのでしょうか？
果たして、私は受け入れられるのでしょうか？
初めは、手鳴らし程度の大岩でした。
ワイヤーもあり、木の根などを掴んで順調でした。
11:55 ビューポイント 到着。北側の山峰が紅葉していて綺麗です。
11:58 目の前に 見上げるくらいの巨岩壁が立ちはだかる。。
巨岩壁を越えられそうなルートを可能な限り探してみましたが。
見上げるように、切り立ったビルのような岩は、私には、避けては越えられない尾根道に見えました。
鎖でもついてなければ、難しそうな、20mほどの直登岩壁。
岩壁に真正面から、挑むには、度胸なく、木の根などを手がかりに登ってみても、見下ろすと5m〜8mくらいの絶壁が待ち構えていたりで、この尾根は、私を歓迎はしてくれませんでした。
この岩壁は、岩のエキスパートでないと越えられなさそうな感じがしました。
きっと、この岩を越えると道が続いているのでしょうが、登山道とはいい難い難所であることは間違いありません。
12:42 登りは 良かったものの、下りでは 土が滑り 下れそうになく。
ヒヤヒヤ。。お守りに持ってきた、補助ロープで、ラペリング。
なんだ、昨日練習した甲斐があったじゃん。
しかし、直立岩の下降になると、首に回したロープの摩擦が。。スレて、あつっ。熱い。。
今度からラペリング日和と思われる日には、タートルネックでこよう。。
なんだ、"頭（カシラ）" 取れなかったな。。と、気分も盛さがって、帰り支度を。。
仕方ないので、敗退かぁ。。なんて思いながら、何気に来た道を下っていましたが、やはり、変わった尾根道を見るとそこを下りたくなり、ルー・ファイして帰ることに。
13:05 石楠花の木もちらほら。
自由奔放に伸びているので、じゃまをしてくれたり、また、手伝ってくれたり（しっかりしてるので滑りそうなときは、しがみつきます）
なにげに、守ってくれたり。（際どい岩場で、がっちりガード）
13:32 ルー・ファイしてるとやっぱり、ここから、北側尾根にトラバースして、もう一度トライしてみようか。。
なんて、思い立ち、実行に移します。
13:41 トラバの途中、枯れたゴロ石の沢が現れました。
そこに下りるまでが、ズルズル滑る滑落寸前 砂利石斜面、そして沢を越えると、ド急登斜面を登らねばなりません。
足もとが滑らないように慎重に、登ります。
13:55 赤いリボンを発見。
どうやら、北側尾根に合流したようです。
しかし、どこを歩いたらいいのかわからないくらい、踏み跡がわかりにくい山斜面でした。
たまーに、赤リボンが出てくるので、それを追います。
なかなか、それでも、南側尾根よりは、登山道らしい（易しい）です。
急登道に変わりはありませんが。あまり危険を感じません。
時間を確認。もう、こんな時間、祐著にバリゴヤを目指していていいもんだろうか？
時間切れを考慮して、15:00目安に、折り返し地点を設定することに。
待てよ？ヘッデンの点灯確認してなかった。チェック チェック。
ガビーン。押し込みすぎて、電池挿入部が破損。
今日の下山は、ヘッデン無しだな。これは、イタい。
14:07 切り株に赤テープで小旗ポイントを通過。
この辺りから、切り株道（天然アスレチック）始まる。
右手には、南側尾根で行き詰った岩壁が見える。
現在地とほぼ同じ標高に、先程、敗退した岩があり、横から見ると、なんと、えぐい稜線。。
あれを登ろうとしてたんだぁ。。
まだ、こちら側の尾根道での難所は確認されず。
こちらのルートのほうが易しいようです？
14:33 ルンゼ調の天然アスレチック尾根道を経て、"強力の頭"に到着♪
14:36 断層岩通過。
14:37 頭上注意の岩横通過
14:46 ルンゼ調の岩登り。
こちらの岩は、掴める木の根もあり、足場も易しいので、登りやすいです。
※ 易しいと言っても、南側尾根に比べての話です。岩慣れしてない方は、おツキの方を連れて登ってください。。
いったん尾根は、ガクーンと高度を下げます。滑りやすいので注意。
石楠花の藪こぎっぽい箇所あります。払いのけながら前進。
14:48 笹のトラバース→南尾根ビュー・ポイント
また、フサフサの枯れ草の岩場を登り返し。
14:54 小ピークに立ち寄り。
14:58 バリゴヤノ頭 到着♪こっちからのアクセスは、易しかったぁ〜。
今日、来ることが出来て良かった。一度諦めていたので。。
そうこう、言ってるうちに、時計は、15:00を。。
やばい。日没17:00までに間に合うだろうか？
15:27 分岐を間違えて道をロスト。
似たような風景だったから、何の疑問も感じず、進んでしまっていた。
現在地CKしたときには、すでに、軌跡がズレていた。
分岐点まで引き返す。
2度目の"強力の頭"を通過。"バリゴヤノ〜ココ"まで、下りは、迷いやすいんだな。。注意。
15:43 ここが、南側尾根との合流地点か？と思ったが、それより、バリゴヤノ寄りにあったようだ。★
また、現在地CKするタイミングが遅すぎた。
この岩間の先にも歩きやすそうな道が続いているようだった★（その先何の保障もないけれど。）
15:54 ガーミンが電池切れ。お気の毒。
ロガーに切り替えるが、ロガーが等高線を示さない。
ただ、ひたすら、西へ向かって尾根道を下れば、Pへ着くはず。
こんな簡単なことはないよね。と西を目指す。
15:55 紅葉ブース。ここは、通ったな。重複ルートに安心感。
小まめな、現在地CKを怠ったせいで、西へ向かっているはずが、いつからか、北西へ向かってしまったようだ。
このロスタイムは大きい。。もう少しで、モジキ谷に行き着いてしまう。。
いっそ、モジキ谷まで下り、モジキ谷の下降をしようかとも思ってみたが、この時間から情報収集さえされてない、沢下りは、不安があるため、遠慮したい。
ここから、"真西に続く尾根道"を目指そう。
視界良好で、藪漕ぎはなさそう。アップダウンが続こうが、とにかく、"西に続く尾根道"を。。
日没が近づいているので、少々あせりが。。
しばらくトラバース。途中、歩きやすそうな尾根道や、谷の誘惑に、心揺らぐが、ここは、我慢。
16:19 杉の苔むした伐採ポイントをトラバース。
16:46 たぶん、北側尾根に乗ったと思われる。
赤テープを追う。廃道チックな道に、不安感。
テープも無くなり、急激に、高度が落ち込んで行く箇所あり。
たしかに、西へ続いてはいるようだが、本当にこの道で合ってるのかな？
また、道ロストしてるのか？自信なく。。
でも、決めた！少々、難があろうが、西へ続くこの道を進もう。
ん？下りられそうにない、岩斜面。また、手持ちのロープを利用。
補助ロープ持ってきてて良かった。2度助けられた気分。
17:05 ガレ沢に出る。
その先、沢中に、見覚えのある苔むした木橋が。。
これ、朝、通った木橋だ。やったぁー！出るべきトコロに出られた！
17:13 Pより、暗闇の山道を抜けて、帰路へ。。
20:00 自宅
<< 感想 >>
☆ヘッデンが壊れてしまい、日没ギリギリで、あせりました。
☆ガーミンの電池も切れてしまい、ひたすら、西へ。
ただ、"西へ尾根道を進む"、簡単そうで、こんなに難しいものとは思いませんでした。
（ちょっと気を抜くと、尾根道って気づいたら、違う方向へ下ってることがあるんですね。こまめなCKが必要だと感じました。）
☆なかなか、ハードな、山登りでした。
☆麓から攻めることが出来てとてもうれしかったです。
<< 今回の反省点 >>
☆北側尾根、まともに歩けず。
☆南側尾根、標高1200mあたりに立ちはだかる岩尾根を越えることが出来なかった。
いろいろルートを探ってみたが、まともな道具がないと越えられ無さそう。
☆また、違うルートから攻めてみたい。
<< 本日のハイキングコース >>
モジキ谷コース入口見学→強力の頭→バリゴヤノ頭→北側尾根下山のつもりが、ルー・ファイ下山
8:11 平城京朱雀大路跡
10:09 みたらい渓谷
紅葉に釘付けのカメラマンもちらほら。
10:15 熊渡。双門コースの方達でしょうか？今日はお車5台。がんばってくらはい。
10:22 モジキ谷入口。駐車場には、作業のおっちゃんたちの車3台。
出しなに、"どこ行くの？"と言われて"バリゴヤノ。。"と言うと、
"一人なの？あそこだけは、気をつけたほうがいいよ。"とコメントを。
ありがとうございます。決して、無理はいたしません。本日は、調査するつもりで行って参ります。
ところで、おじさんたちは何者なの？ナタとか持って。。
10:24 そして、出陣。
入口看板にて、"熊出没注意"とのことなので熊鈴セット。
今日は、遅く着きすぎたなぁ。時間的にちょっと余裕ない。。
歩き出すと、すぐに右手に祠 現る。
左手には、沢が流れている。（モジキ谷）
10:27 毛敷谷⇔× 分岐。→毛敷谷方面へ。
10:28 南谷分岐
なんか、谷沿いに遊歩道が伸びているので、南谷を無視して、ついていってしまう。
10:30 堰堤あり。
10:31 滝ビューポイント 2箇所あり。
雰囲気の良い谷です。
その先、谷の巻き道？（赤テープあり）があるようです。
モジキ谷は、また、の機会に、詰めてみたいと思います。★
10:42 南谷分岐まで戻って、北側尾根道を詰めようと思ってました。
途中までいい感じに急登してたのですが、道をロストしてしまったので、そのまま、南側尾根のほうへ歩いて行ってしまいました。
その後南側尾根ラインに乗り、順調に急登。
11:44 紅葉ゾーン 光がさしてきて とても 心地よい場所でした。
11:28 登山道が、尾根道からそれて行くような気がして、キッチリと、尾根のトップゾーンをトレースしていると、低木の藪漕ぎゾーンに。
これでは、スピードが乗らないので、尾根を外し、目線で追いながら、低木がなくなるころ、また、尾根のトップゾーンに合流しています。
軌跡が、Uの字に迂回しているので、迂回した箇所が、わかりやすいです。
11:48 巨岩群が現れました。バリゴヤノ門前。どのような表情を見せてくるのでしょうか？
果たして、私は受け入れられるのでしょうか？
初めは、手鳴らし程度の大岩でした。
ワイヤーもあり、木の根などを掴んで順調でした。
11:55 ビューポイント 到着。北側の山峰が紅葉していて綺麗です。
11:58 目の前に 見上げるくらいの巨岩壁が立ちはだかる。。
巨岩壁を越えられそうなルートを可能な限り探してみましたが。
見上げるように、切り立ったビルのような岩は、私には、避けては越えられない尾根道に見えました。
鎖でもついてなければ、難しそうな、20mほどの直登岩壁。
岩壁に真正面から、挑むには、度胸なく、木の根などを手がかりに登ってみても、見下ろすと5m〜8mくらいの絶壁が待ち構えていたりで、この尾根は、私を歓迎はしてくれませんでした。
この岩壁は、岩のエキスパートでないと越えられなさそうな感じがしました。
きっと、この岩を越えると道が続いているのでしょうが、登山道とはいい難い難所であることは間違いありません。
12:42 登りは 良かったものの、下りでは 土が滑り 下れそうになく。
ヒヤヒヤ。。お守りに持ってきた、補助ロープで、ラペリング。
なんだ、昨日練習した甲斐があったじゃん。
しかし、直立岩の下降になると、首に回したロープの摩擦が。。スレて、あつっ。熱い。。
今度からラペリング日和と思われる日には、タートルネックでこよう。。
なんだ、"頭（カシラ）" 取れなかったな。。と、気分も盛さがって、帰り支度を。。
仕方ないので、敗退かぁ。。なんて思いながら、何気に来た道を下っていましたが、やはり、変わった尾根道を見るとそこを下りたくなり、ルー・ファイして帰ることに。
13:05 石楠花の木もちらほら。
自由奔放に伸びているので、じゃまをしてくれたり、また、手伝ってくれたり（しっかりしてるので滑りそうなときは、しがみつきます）
なにげに、守ってくれたり。（際どい岩場で、がっちりガード）
13:32 ルー・ファイしてるとやっぱり、ここから、北側尾根にトラバースして、もう一度トライしてみようか。。
なんて、思い立ち、実行に移します。
13:41 トラバの途中、枯れたゴロ石の沢が現れました。
そこに下りるまでが、ズルズル滑る滑落寸前 砂利石斜面、そして沢を越えると、ド急登斜面を登らねばなりません。
足もとが滑らないように慎重に、登ります。
13:55 赤いリボンを発見。
どうやら、北側尾根に合流したようです。
しかし、どこを歩いたらいいのかわからないくらい、踏み跡がわかりにくい山斜面でした。
たまーに、赤リボンが出てくるので、それを追います。
なかなか、それでも、南側尾根よりは、登山道らしい（易しい）です。
急登道に変わりはありませんが。あまり危険を感じません。
時間を確認。もう、こんな時間、祐著にバリゴヤを目指していていいもんだろうか？
時間切れを考慮して、15:00目安に、折り返し地点を設定することに。
待てよ？ヘッデンの点灯確認してなかった。チェック チェック。
ガビーン。押し込みすぎて、電池挿入部が破損。
今日の下山は、ヘッデン無しだな。これは、イタい。
14:07 切り株に赤テープで小旗ポイントを通過。
この辺りから、切り株道（天然アスレチック）始まる。
右手には、南側尾根で行き詰った岩壁が見える。
現在地とほぼ同じ標高に、先程、敗退した岩があり、横から見ると、なんと、えぐい稜線。。
あれを登ろうとしてたんだぁ。。
まだ、こちら側の尾根道での難所は確認されず。
こちらのルートのほうが易しいようです？
14:33 ルンゼ調の天然アスレチック尾根道を経て、"強力の頭"に到着♪
14:36 断層岩通過。
14:37 頭上注意の岩横通過
14:46 ルンゼ調の岩登り。
こちらの岩は、掴める木の根もあり、足場も易しいので、登りやすいです。
※ 易しいと言っても、南側尾根に比べての話です。岩慣れしてない方は、おツキの方を連れて登ってください。。
いったん尾根は、ガクーンと高度を下げます。滑りやすいので注意。
石楠花の藪こぎっぽい箇所あります。払いのけながら前進。
14:48 笹のトラバース→南尾根ビュー・ポイント
また、フサフサの枯れ草の岩場を登り返し。
14:54 小ピークに立ち寄り。
14:58 バリゴヤノ頭 到着♪こっちからのアクセスは、易しかったぁ〜。
今日、来ることが出来て良かった。一度諦めていたので。。
そうこう、言ってるうちに、時計は、15:00を。。
やばい。日没17:00までに間に合うだろうか？
15:27 分岐を間違えて道をロスト。
似たような風景だったから、何の疑問も感じず、進んでしまっていた。
現在地CKしたときには、すでに、軌跡がズレていた。
分岐点まで引き返す。
2度目の"強力の頭"を通過。"バリゴヤノ〜ココ"まで、下りは、迷いやすいんだな。。注意。
15:43 ここが、南側尾根との合流地点か？と思ったが、それより、バリゴヤノ寄りにあったようだ。★
また、現在地CKするタイミングが遅すぎた。
この岩間の先にも歩きやすそうな道が続いているようだった★（その先何の保障もないけれど。）
15:54 ガーミンが電池切れ。お気の毒。
ロガーに切り替えるが、ロガーが等高線を示さない。
ただ、ひたすら、西へ向かって尾根道を下れば、Pへ着くはず。
こんな簡単なことはないよね。と西を目指す。
15:55 紅葉ブース。ここは、通ったな。重複ルートに安心感。
小まめな、現在地CKを怠ったせいで、西へ向かっているはずが、いつからか、北西へ向かってしまったようだ。
このロスタイムは大きい。。もう少しで、モジキ谷に行き着いてしまう。。
いっそ、モジキ谷まで下り、モジキ谷の下降をしようかとも思ってみたが、この時間から情報収集さえされてない、沢下りは、不安があるため、遠慮したい。
ここから、"真西に続く尾根道"を目指そう。
視界良好で、藪漕ぎはなさそう。アップダウンが続こうが、とにかく、"西に続く尾根道"を。。
日没が近づいているので、少々あせりが。。
しばらくトラバース。途中、歩きやすそうな尾根道や、谷の誘惑に、心揺らぐが、ここは、我慢。
16:19 杉の苔むした伐採ポイントをトラバース。
16:46 たぶん、北側尾根に乗ったと思われる。
赤テープを追う。廃道チックな道に、不安感。
テープも無くなり、急激に、高度が落ち込んで行く箇所あり。
たしかに、西へ続いてはいるようだが、本当にこの道で合ってるのかな？
また、道ロストしてるのか？自信なく。。
でも、決めた！少々、難があろうが、西へ続くこの道を進もう。
ん？下りられそうにない、岩斜面。また、手持ちのロープを利用。
補助ロープ持ってきてて良かった。2度助けられた気分。
17:05 ガレ沢に出る。
その先、沢中に、見覚えのある苔むした木橋が。。
これ、朝、通った木橋だ。やったぁー！出るべきトコロに出られた！
17:13 Pより、暗闇の山道を抜けて、帰路へ。。
20:00 自宅
<< 感想 >>
☆ヘッデンが壊れてしまい、日没ギリギリで、あせりました。
☆ガーミンの電池も切れてしまい、ひたすら、西へ。
ただ、"西へ尾根道を進む"、簡単そうで、こんなに難しいものとは思いませんでした。
（ちょっと気を抜くと、尾根道って気づいたら、違う方向へ下ってることがあるんですね。こまめなCKが必要だと感じました。）
☆なかなか、ハードな、山登りでした。
☆麓から攻めることが出来てとてもうれしかったです。
<< 今回の反省点 >>
☆北側尾根、まともに歩けず。
☆南側尾根、標高1200mあたりに立ちはだかる岩尾根を越えることが出来なかった。
いろいろルートを探ってみたが、まともな道具がないと越えられ無さそう。
☆また、違うルートから攻めてみたい。
<< 本日のハイキングコース >>
モジキ谷コース入口見学→強力の頭→バリゴヤノ頭→北側尾根下山のつもりが、ルー・ファイ下山
| 天候 | 晴れ♪ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
おおよそ 往復 190km ごっつ さぶかった。 |
写真
拍手
この見上げる岩壁。20mくらいあるのかな？
ほぼ直立で、人を寄せ付けない。
この岩壁の周りは、崖です。
ということは、この岩越えなきゃ、進めないみたいです。
この見上げる岩壁。
20mくらいあるのかな？
ほぼ直立で、人を寄せ付けない。
この岩壁の周りは、崖です。
ということは、この岩越えなきゃ、進めないみたいです。
20mくらいあるのかな？
ほぼ直立で、人を寄せ付けない。
この岩壁の周りは、崖です。
ということは、この岩越えなきゃ、進めないみたいです。
絶壁岩の隙間の風景
この岩の上にも登ったよ。
そして、崖下を見て、行き止まりだと気づき降りてきた。
この岩の上にも登ったよ。
そして、崖下を見て、行き止まりだと気づき降りてきた。
絶壁岩から、正面にそびえる直立岩壁の攻略ルートを描けたので、再びトライ。
そして、敗退。
下りが滑り、ヒヤヒヤなので、補助ロープで下る。
助かった。
そして、敗退。
下りが滑り、ヒヤヒヤなので、補助ロープで下る。
助かった。
強力の頭 到着。
こちら側のルートからは、あっさりアクセス出来るのですね。
こちら側のルートからは、あっさりアクセス出来るのですね。
バリゴヤノ頭 到着。
これまた、あっさり。
午前中のコースの後にこのルートで来ると、とても易しく感じます。
これまた、あっさり。
午前中のコースの後にこのルートで来ると、とても易しく感じます。
岩間まで近づき、その先を覗き込むと、道っぽいのが続いてるっぽい。★
その先は、崖であるかもしれないけれど？
その先は、崖であるかもしれないけれど？
ガーミンの電池が切れる。
その後、ロガーも等高線を表示しなくなる。
あとは、コンパスに頼ろう。
日が暮れると、コンパスも見えなくなるのでアセる。
その後、ロガーも等高線を表示しなくなる。
あとは、コンパスに頼ろう。
日が暮れると、コンパスも見えなくなるのでアセる。
尾根道に、番号札もある。
これを追って行こう。
真西に伸びている。
その先、方角は、あっているのに、険しい崖ポイントに遭遇。
補助ロープで乗り切る。
これを追って行こう。
真西に伸びている。
その先、方角は、あっているのに、険しい崖ポイントに遭遇。
補助ロープで乗り切る。
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大峰 最後の秘境制覇 おめでとうございます。
天気次第で 来週あたり 予定してました。
怖いもの知らずですね！！
私も 下調べだけは 済ませてますが
Ｐ1174側のルートは モジキ谷ルートでは 大変なようですね。
私は 北側の 下りで使ったルートの南側の尾根ルートをピストンで予定してます。
それ次第で その次は バリゴヤから 稲村の岩塊の真下の斜面をトラバースして
ミオス尾・カンスケ尾・番田山経由でモジキ谷周回ルートかな？
違うルートから行くなら 稲村からが安全ですね 次が今回のルート
そして 今回いけなかったＰ1174ルート 最後は南谷かと 思ってます。
あくまで 現時点での私の下調べですが・・・・
モジキ谷 稲村ルート以外は ロープなしでは危険なので 行かないかと・・・
先行下調べ よろしくね！！
予備電池・予備照明 持って 早朝スタートで・・・・
ついに、行ってしまいました。
こちら（バリゴヤ）も、私の心を掴んで離さないお山で。ずっとあたためていたコースでした。
行けるところまで行って、引き返すつもりで行きましたが、強力、バリゴヤともに、お目にかかれてうれしかったです。目的地は地味でしたが、着けたことがうれしくて。。
今回は、稲村から攻めようか、迷っていたのですが、稲村側からだと時間が足りるのか？心配で。こっちのコースにしました。
今度は、時間がとれたら、稲村側から歩いてみようと思います。
神童子谷 ルートも気になっていますが、ちょっと水浴びするには、寒い季節になってしまいましたので、来年かな？
今までの沢歩きは、電子機器に気を使い、全身水没は避けてきましたが、今度は、どっぷり浸かってるかもしれません。
＞ミオス尾・カンスケ尾・番田山経由でモジキ谷周回ルートかな？
尾根道名まで、知り尽くしてないので、ピンと来ませんが、NANIWANさんのバリゴヤレコを楽しみにしています。
＆ご安全に。。
↑↑、いやだ。また、楽しみが増えちゃうじゃない？
ミオスさんとカンスケくん も良いですね。
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