2022年総括

2022年が終わりました。
年初めは昨年(2021年)発病した腰の病気のリハビリ登山開始で難儀していたのを思い出す。
発病時は、登山のみならず本当に元の生活に戻れるのだろうか？と不安だったが無事復活できて良かった。

7月に異動があることを想定して5月のGW後に1週間大分遠征へ。
鶴見岳・湯布岳や久住山など九州の山歩きを満喫、こちらとは違った山容で存分に楽しめた。
結果して長期休暇の旅行登山はこれ1回しか行けなかった。

7月待望の山梨へ異動
異動初期は仕事が忙しく思うような登山が出来ない日々
まずは仕事に慣れようと3ヶ月我慢して10月から登山楽しむ予定が大きな仕事のトラブル発生…
未だに正常業務ができない状況で、当初描いていた山梨での登山ライフとは程遠い状況
折角山梨に転勤になったので、まずは仕事を安定させて来年こそは山を楽しもうと思う。

【2022年山旅BEST3】
①久住あるき
　裾野に草原が広がる久住連山を縦走。上に連なる山々では一転して噴煙が上がる荒々しい山肌。久住あるきと命名しました。
　本州では見ない景観に感動！
　湧蓋山山頂やひねもすの丘から見た久住山の山容も良かった。

②木曽駒ヶ岳
　初秋の木曽駒ヶ岳に今年数少ないテント1泊2日の山旅。初の中央アルプスでもある。
　ハイシーズンのため登山口行きのバス2時間待ちも山頂から見る360度の大展望や千畳敷からの駒ヶ岳は大迫力
　山頂から見た甲斐駒から昇る朝日は今までの中で一番綺麗だった。

③甲州アルプス
　甲府アルプスは西側の日川尾根と東側の2ルートある。
　西側ルート(日川尾根)は展望は1箇所しかないが日川峠から長く続くカラマツ帯を進む笹道が美しい。
　東側ルートはこまめに眺望があり大菩薩嶺から南に進めば常に富士山を見ながら歩くことができる。
　特に「白谷ノ丸」からの展望は秀逸。単品でもう一度行ってみたいと思う所。

【番外編】
六甲全山縦走
　前々から挑戦したかったルート。0時スタートで無事完走

富士山須走ルート
　コロナでずっと行けず3年ぶりに富士山に登頂できて良かった。