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刈り払いを数回かさね、十数年育て、ようやく刈り払いの手が、
かからなくなり、これから間伐に入るころ、皮を剥がされてしまう。
生きてはいますが、木材になることは無いのです。
この杉林で、被害に会わない木は、皆無です。
多くの人は、働いて給料を得て生活をしているわけですが、
個人の山林を、持ってる方は、労働力が、賃金に換わることはないのです、
人的被害や目撃情報は、報道され、さわがれますが、
このような被害は、共済の制度もなく、社会の隅に追いやられてしまうのです、
せめて、趣味で山にかかわってる、みなさんに知っていただきたく、
山国からの発信です。
知らなかった！熊の爪痕で木の皮がはがれているのは、時々みますが、木材にならないのは、知りませんでした。本当に生活している方には、深刻ですよね。町場に熊が出た・出たの報道ばかりで、いろいろ勉強になります。
riekoさんありがとうございます。
仲間に林業の方がいるので、深刻なことを少しでも、
感じていただきましてＵＰした、甲斐がありました。
この後にも、課題があります、手をかけることが出来ないのです、今までの労力が無料ですから、伐採する労力がまた無料では、もう荒れてしまうだけです。riki
仙人も10町歩の山林があるので無関心ではありませんね・・・・数十年も掛けての被害は心のいたむものがあります。現在は原木才の低迷で山主はトテモお金を掛けて山を手入れをするような状態ではないのですから・・・行政の助けが必要だと思います。
三伏峠でも鹿が高山植物を食べる被害が多くて鹿を見かけたら連絡してほしいといわれました。共存て難しいんですね。温暖化も心配だし、沢山の人が山に入れば、高山植物も保護が必要になるし自分が出来ることを一つ一つするしかないのかな？
仙人様
行政の助けが必要だと思います。
秋田杉は有名ですが、熊の被害はありませんか。
山形では、増え続いているナラ枯れを、秋田では県境で食い止めるのに、必死の対策を取っているということです。
山形は、手の施しようが無いそうです。
あてにならない、行政をあてにする、現実ですかね。
riki
riekoさん、コメントありがとうございます。
鹿害ですか
猟友会に依頼のある、有害駆除は、熊，猿、カラス、カモ、ムクドリ、うさぎ、沢山あります。
登山者も、有害対象にならないように、自分が出来ることを一つ一つするしかないようですね。 riki
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