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アホウドリは陸上では動きが速くない、そして人間をあまり警戒しない。だから簡単に撲殺出来た。それでアホな鳥「アホウドリ」。
羽毛を採るために、大量虐殺をして絶滅寸前になった事実がある。
こんな酷いことをした人間がこんな名前付けて、正気ですか?
名前を変えようという動きがないわけではないようです。「オキノタユウ」(沖の大夫)という候補もあるようです。私としては名前の変更は大賛成です。
写真は福島県沖で乗り合い船で釣りに行った時に出会った「クロアシアホウドリ」です。かわいらしく、近くまで寄ってきます(やはりそういう特徴なんです)。飛んでる姿も見ましたが、とても美しいです。見とれて写真取れませんでした。ダイナミックソアリングという飛び方だそうです。長い翼をピンと伸ばしてとにかく美しいです。
もし、名前が変わったとしてもこんな美しくかわいい鳥を虐殺した人間の事実は忘れてはいけないと思います。
アホウドリ一羽の命、熊一頭の命、人一人の命、地球にとっては人の命の方が価値がないのでは?なんてよく考えることあります。
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