左が、朝、日の出が山肌を紅く染めています、
右が、夕焼けに赤く染まった安達太良山です。
山は、時間と角度、気候によっていろいろな姿を見せます。
人間も同じで、TPOに応じていろいろ姿を変えます。
おのおの、いつも同じじゃないので魅力的に見えます。
逆にいつも同じじゃつまらないということです。
○○さんにこういった面があったんだ。ということを発見すると、その人の見方が変わってくるものです。
山も一緒で、雪をかぶって真っ白な時、新緑の鮮やかな緑の時、紅葉の時期紅や黄色といった色とりどりの紋様を見せる時ほんとにいろんな姿があります。
私は安達太良山は、紅葉の時期に登ることが多かったのですが、今回山の会に入り、新緑の登山道を歩いてみると、またすがすがしい気持ちになりました。
ただ、昨年あたりから日本の活火山の火山活動が盛んになってきて、いつどこで小噴火が起こってもおかしくないと思えるようになってきました。
ですので、気象庁が出す火山注意情報は常に注目しております。
自然は美しいとともに、脅威でもあります。
ある山岳ガイドの方がおっしゃっていましたが、
「山を制覇するのではなく、山にそっと登らせてもらっています」
という気持ちで山を怒らせないようにしたい。
人間は、地球に住まわせてもらっているのだから。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する