

ということで、雨降りの本日は計画していましたローカルの山登りを中止し、この日記を書きます。

今年、2015年は私の富士山デビューの年となりました。10月末をもっていよいよ今年の富士山を終了いたしましたのでちょっとした総括的なことを書いてみたいと思っております。
まず、ことしの富士山の記録は下記の通りです。
<1回目>7月25日 御殿場ルート 七合五勺砂走館で撤退(ヤマレコあり)
<2回目>9月12日 須走ルート 吉田・須走頂上(ヤマレコあり)
<3回目>9月26日 富士宮ルート 新七合目御来光山荘で撤退(ヤマレコなし)
<4回目>10月3日 富士宮ルート 富士宮頂上、剣ヶ峰(ヤマレコあり)
<5回目>10月24日 富士宮ルート 九合五勺胸突山荘手前で撤退(ヤマレコあり)
5回の山行を行っております。いずれも登頂(ピークハント)を目的といたしましたが、須走1回、富士宮1回のほかはすべて途中撤退という、言ってみれば惨憺たる結果に終わってしまい正直へこんでおります。

まあ、初心者と言いながら初めてのトライが御殿場ルートだったり、それ以外はすべて閉山後だったり(さらには全部ソロ)、ちょっと無計画な思い付きの山行であり、ある意味無謀で、大きなケガがなかっただけラッキーと思わなければならないのかもしれません。
しかしながら、小学生でも平気でお鉢巡りまでできてしまったり、70才のタモリさんが割合平気で登っていたり(ブラタモリでやってました)、普通の人が普通に登れてしまう(と思われる)富士山にこんなに苦労している自分が情けなく、また腹立たしくもあります。
途中撤退の決定的な理由は、「頭がクラクラする」という高度障害(高山病?と思われる)の症状の出現によるものでした。
メディカルチェックを受け、体には特段の異常がないことを確認した上で、解決策を求めてヤマレコでコメントをお願いしてみたり、質問箱にも投稿してみたりしてヤマレコユーザーの皆様の英知をお借りしました。結果、多くのアドバイスをいただくことが出来、大変感謝をしております。今年はもう試す機会を逸してしまいましたが、いつか実行させていただきたいと思っております。
といいつつ・・・、今年富士山にチャレンジしてみて高山に対する不安が増してしまったことも偽らざるところです。3000m級は南アの仙丈ケ岳しか経験がありませんが、その時感じていた「頭クラクラ」感(それ以下の八ヶ岳(赤岳)でも、金峰山でも少しありましたが)をあらためて十二分に実感させてくれたのが富士山でした。高山には向いてないのかな〜〜〜。まあ今年は時期的にもこれから3000m級にチャレンジすることはありませんので答えは留保し、有識者の皆さんの知見をいただきつつ(タダでかい


でもこんなレベルの私ですが・・・いつかは冬富士もやりた〜〜〜い

以上乱文にて失礼しました。
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