レコにも書いた通り、紅葉が見頃の三岩岳に向かったんですが、途中敗退・・・
撤退の理由は、妹の体調不良。
実は、山中、家族内で少しもめ事がありました。進むべきか降りるべきか、というその場の問題や、妹の体調管理の仕方が悪いとか・・・
いろいろ話しているうちに、妹が本音を・・・「今日はホントは山あんまり行きたくなかった・・・」
いろいろなことを思いました。山に行きたくないのは、本当に今日だけなのかな・・・もし違うとすれば、やっぱり好きな事が分かれてきたのかな・・・無理に登山に付き合ってもらう必要はないかな・・・など。
さて、ちょっと話が飛ぶような感じですが、やはり大事なのは、「謙虚な気持ちで山に登る事」なんですね。
だから、登りたくないのに山に登るなんてもちろん良くない、登るなら、山に敬意を持ち、自然をバカにしちゃいけない!ってこと。
今回は、その一番大事な所を忘れた山行だった気がします。撤退を決める時も、妹の体調が悪いのにも関わらず、なかなか決断が下せず、もう少し行ってみよう、なんて言っていた。これはまさに、山に対する敬意が無い事につながるのではないでしょうか?
登りたくない人を登らせるのも、登山者として良くないことだなぁ、と、下山してから思いました

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