春爛漫 六甲

前夜の嵐から一転して快晴。いつもの日曜ハイクで裏山の六甲へ。

いつものハイキング道で出会う、めずらしい薄ピンクのミツバツツジが満開になっていた。
てっきり違う種類のツツジだと思っていたが、花に詳しい人が、これもミツバツツジだという。
六甲のミツバツツジは、濃いピンクの花がほとんどで、今の時期、斜面に群生していて遠くからでもきれいに見える。
しかし、薄ピンクや白の株は珍しく、なかなか巡り会えないらしい。
この辺りには、色の薄いものがたくさんあって、突然変異のものが群生しているのかもということだった。

帰り道で、ひっそりと咲く春蘭にもめぐり合う。先週はまだつぼみだったが今日はきれいに咲いていた。

そのあと、自生しているワラビをたくさん摘んで、ほかにもタラの芽やコシアブラ、タカノツメ…山菜取りを楽しんだ。

夕食で、朝摘んできた山菜を天ぷらにして家族も大喜び！

ご近所さんとの日曜ハイクで、六甲の春を満喫！