んですが…
融雪で小川になってる登山道に、折れた枝や枯れ草と一緒に流されてきたゴミ溜まりの中に黒いポシェットが…
そのまま知らんぷりもできず、一応中身を確認…
財布、スマホ、スズキの車の鍵…貴重品フルセット(゜-゜)
どうしようか考えた結果、駐車場まで持っていって、スズキの車があったらそこに置いて来る作戦で…
駐車場着…結局スズキの車が一台もいない(゜-゜)
ポシェットを駐車場に置いて行っても、財布からはみ出て見える現金を抜かれて終〜了〜のオチが想像できたので…持ち帰って考える事に。
さてさて…びしょ濡れの財布を失礼して何か手掛かりがないか拝見…
免許証に保険証…銀行のカードやらクレジットカードやらが入っており、保険証に書かれた会社名をGoogleマップで検索して、会社の電話番号が記載されていたので電話して事情を説明すると、落とし主の方が職場に居られ話をする事ができたので、ポシェットは無事に帰るべき所に送ってあげれそうですが…
もしも落とし物を持ち帰って手掛かりが無かった場合を考えてみると、岩手県の落とし物をわざわざ青森県警察に届けるてもいいもんなのか?
本来、拾った時点で岩手県警察に届けとけば良かったんでしょうけれど、下山したら疲れを温泉で癒し栄養補給に目をつけていた飲食店に行きたいし、ヘロヘロの状態で警察に行って事情を話すのも正直考えただけでも億劫ですし…
やっぱり落とし物はスルーすべきだったか…
等々(-_-;)
対処方法について考えさせられる出来事になりました。
kooz0706さん、こんにちは。
結果オーライで責任ある素晴らしい対応をされたと思います。
むしろ落とし物をした方、それだけの重要な物を失くしてよく帰れたな(普段の生活に戻れたな)とそちらのメンタルにまで想像すると震えます。
自分ならヘッドライトつけてでももう一度山に入るかもしれません。
今後もし落とし物したとき、kooz0706さんのような方が後続にいたらありがたい。…いや、私もそうならなくては😅
chan-reiさん
コメントありがとうございます。
落とし主の方とお話したんですが、ポシェットを川に落として流されてしまい諦めたそうです。
どういう手段で帰る事が出来たのかまでは聞かなかったんですが、さぞ困って頭が真っ白になったのでは!?と推測します。
自分もスマホを山で落として、すれ違った方に電話を鳴らして見つける手助けをしてもらったり…
縦走を終えて帰りのバス停に着いたら、バスが平日には走っておらず途方にくれていたときに、同じタイミングで下山した方に車で駐車場まで乗せてもらったり…
自分も困った時に助けて頂いたので、他に困っている方に返していければと思ってます。
逆に二度とあることは三度あるのでchan-reiさんに助けてもらったりして(^^;
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