市民登山教室へ

行ってきました。

座学が２回と実習登山１回＋交流会で費用は2,000円とお買い得
１回目の座学講習だった昨日は登山に最低限必要な物、装備、服装や
安全な歩き方などのお話が中心でした。
（たしか）25人の定員で、私が申し込みをした次点では既に定員オーバー
でダメだったのですが、辞退する方がいらっしゃったらしく、代打バッター
で参加できる事になった私はLuckyMenでございます。

次回は実際にコンパスと地図を使った地図の読み方などの講習があります。
コンパス、地図（実習登山で行く地域）は各自用意して持参との事です。

講師の方の、本州の山へ登りに行った時（山の名前は失念！）の
お話がとても興味深いお話でした。
相方さんが落石に合い、ヘリで緊急搬送され、一人残された講師の方は
予定にはなかった、一夜山中でのビバークを余儀なくされたそうです。
その時に役にたったのがツェルトだったそうです。
夏といえでも冷え込む山中では一枚のツェルトにくるまっているだけで
大変暖かく過ごせたそうです。

生死を分ける事になった一つの装備。
装備についてはトムラウシの遭難事故の事にも言及されていました。

装備って一番大事かも･･･と思ったお話でした。

次回も楽しみ！