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GeoGuessr(ジオ・ゲサー)
https://geoguessr.com/
※英語ですが、シンプルなつくりなので誰でも遊べると思います
Googleストリートビューを利用して、世界中からランダムに選ばれる風景を見て、それがどこなのか当てるというゲームができます。ここかな?と思った場所を地図上でクリックして、その場所から距離が近ければ高得点。シンプルですが、難しい。だけど奥が深い。地図が好きな人ならこの面白さ、わかってくれるはず!
世界中なんてわかるわけないでしょ!と思うかもしれないけれど、広範な知識があればかなり絞れます。
・植物が写っていれば、どういう気候帯なのかだいたいわかります。
・土や岩が写っていれば、地質からヒントが得られるかもしれません。
・地形ももちろん大きなヒントです。
・人工物も大きな手がかりになります。文化が写りますから。建物の雰囲気、交通標識などなど。看板などに文字が写っていて、その言語がわかれば、国・地域まで絞れます。
・そして、たまたま知っている山が遠くにでも写っていたら、方角から現在地が何となくわかりますね!
地図読みとちょっと似てますね。言わば現在地確認の作業。どこから歩いてきたのかもわからないっていうのは、大きすぎるちがいですけど(笑)。
あと、何回かやってみるとわかるんですが、何にもない場所が出てくることも多いです(笑)(※写真左とか)。砂漠のようなだだっ広い荒野を突っ切る道路、森の中を走る細い道路で樹木以外何も見えない(気候帯ぐらいしか特定できません…)、などなど。それでも目をこらして遠くに微かに写るものからヒントを得て、かなり近い場所まで当てられることもあります。
一部、国や地域に対象を絞ってプレイすることも可能です。が、絞ったほうが案外難しいです。狭くなるほど、より近くを当てないと高得点が出ませんし、同じ気候帯や文化圏に属することが多くなるので、それ以上に絞り込めないんです。試しに日本でやってみたけど、難しかった!たまたま市街地でバスが写っていたときは、当てることができましたけど(バスの路線名が車体に書かれていたので)。
非常にマニアックだと思いますが、ツボにハマる人はハマるんじゃないかと…。私は大好きです(笑) 難しいけどね。
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おまけの例題
写真左:
こんなのわからんわ!南米のほうでした。
写真中央:
何だか世界遺産の写真集にでも出てきそうな!アンコールワット的な!と思ってカンボジアのあたりを適当に選んだら、写真右の結果がでました。目標まで96km! ここまで近ければ上出来。調べてみると、アンコールワットではないけれど、アンコール寺院的なものでした。クハノコー寺院というそうです。
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