k2 wayback82 160ｃｍ

2018年06月08日 19:39未分類全体に公開

ibs石井神戸にて物色

春のツアースキー用に軽くて短い板を探していたところ出会うことが出来た。

店長さん曰くベーシックな板だから良いのではとの事だったのでとりあえず取り置きをしてもらう

ビンデイングを g3 zed
マーカーのアルピニスト
ディナフィットのスーパーライト

どれも300グラム前後

の中から展示会で決める予定

どれでも変わらないんだろうけど選んでいるときが楽しいですよね。

これで今年使っていた道具より片足1キロ軽量化予定

とりあえず板は決めた 1088グラム

2018-05-15 g3 zed

2018-07-04 あと85日

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cafemonte

RE: k2 wayback82 160ｃｍ
はじめまして。
道具選びの最中は、至福の時間であるこは間違いありません。
いつまでたっても正解がないような、そんな気持ちもありますね。
ご参考になればと思い、実際にビンディングを使ってみての感想です。

ご希望の選択肢の中ですと、スーパーライトのみ現行品で、あとはニューモデルのため一般人は試せていません。
そのスーパーライトを所有しております。
滑りに関しては、私にとっては全く問題なく、軽さをいかしてのロングスキーツアーもスピードツーリングも満足のいくものです。
スキーはG3のスティンガー78XCDの166cmを使用しています。
スキー＆ビンディングで片足1.4kgくらいです。
今シーズンは、この組み合わせで春の鳥海山を軽快に移動してきました。
2シーズンで50回は使っていますが、特にトラブルもなく、満足しています。
山岳スキーレース用のビンディングであるローテックと比較しても、軽さは60g程度しか変わりませんし、クライミングサポートについてもあまり大きな差を感じません。
スーパーライトをレース用のスキーであるPDGにつけてレースに出たこともあります。
その時はトップでゴールすることができました。

スキーのスペックを考えると、wayback82とスーパーライトの組み合わせなら、同じように軽快でスピーディーに春山でのスキーツーリングを楽しむことができると思います。

スーパーライトでの注意点としては、
①トゥピースは慣れが必要
②ヒールピースはかなり強く踏み込む必要がある
　結構強く踏みます。
③ブレーキ別売り
④リーシュをつけるためのパーツはないが、なんとかつけられそう
といったところです。

トゥピースは、アイオンを使用していた方からすると、相当はめにくさを感じるかも知れません。
私はディナフイットばかり使っているのであまり気になりませんが、それでもレース用のローテックよりもスーパーライトのほうがはめにくいと感じています。
G3もマーカーもトゥピースはディナフイットよりはかなりはめやすくなっていますので、その点に関しては軽さをはるかに上回るメリットなのではないかと思います。
また、マーカーのニュービンディングは、山岳スキーレースなどでも使用されているヒールパーツと似たような構造で、ヒールパーツを回転させるのではなく蓋を起こしたり、寝かせたりして滑走、ウォークの各モードの切り替えをします。
これは、スピーディーに活動するうえでは非常に楽です。
反面、クライミングサポートが一段階しかないものと推察されます。

実際には、実物を見て、触ってお決めになることと思いますが、現段階では一般的なツアー用ビンディングとしては
①G3　②マーカー　③ディナフイット　の順でおすすめします。
と言いますのも、スーパーライトは慣れが相当必要であると思うからです。
G3は、石井スポーツの方の鳥海山で使用したレビューによると、なかなか具合がよいようです。
なにより、アイオンとスキーアイゼンを共用できることはメリットだと思います。
マーカーは、クライミングサポートの点に納得がいくかどうか。
ディナフイットは、トゥピースの問題とヒールパーツの問題をクリアすれば、この中では最軽量で、それが最大のメリットだと思います。

ちなみに、山岳スキーレーサーの私ならマーカーを選びます。
赤いパーツもかっこよく、価格的なことを考えてもマーカーがいいなと私は思います。

カスタムフェアで実物に触れて、よいチョイスができますように。

以上、ご参考になれば幸いです。

2018/6/8 22:59

essan

RE: k2 wayback82 160ｃｍ
アドバイスありがとうございます＾＾
なるほど　利便性と軽さ　そのあたりのバランスをどのように選択するかということのようですね。
そしてクランポン　そうなんです。今ionを使っているのでそのままクランポンを使いまわせるしＧ３のクランポンは装着も取り外しも簡単なので気に入っています。
現物をみて衝撃的な出会いがなければＧ３zedになるのではないかと自分のなかで予想はしていますがマーカーもオススメとなればじっくり観察してきます＾＾
そしてスティンガーは最後の２択のうちの１板でした。way backもスティンガーも実際に乗ったことがないのでまようところだったんですがスティンガーのデザインのほうがカッコよくて何度も迷いました（爆）現在K2のクンバックをはいている私が言うのもなんですがＫ２のデザインはチャラい感じで（笑）
ちなみに学生時代３年間釜石と大船渡の間にある小さな町にある大学に通っていました。その頃競技スキーをやってましてそれから就職して四国にきてから２０年以上スキーはお休みしていたんですが昨シーズンから山スキーをはじめました。今は楽しくてしょうがない時期なんだと思います。東北憧れます＾＾フォローさせていただきます宜しくお願いします。

2018/6/9 6:16

cafemonte

RE: k2 wayback82 160ｃｍ
いくらかでもご参考になったようで嬉しく思います。

ネットではステップソール、いわゆるウロコ板とテックビンディングの組み合わせ例はあまり情報がありませんが、実際に組み合わせてみると、とても便利です。
具体的に好例を挙げますと、早池峰山麓の岳駐車場から小田越までのただの車道は、シールでは抵抗が強くスピードが上がりませんし、帰路も滑走できるほどの斜度がないためにヒールをロックするとただの苦行になってしまいます。
そこで、クロカン的な使い方ができるテック＆ウロコ板が活きてきます。
この車道に関しては、登りではシールを使わずに全て踏破できますし、下りもヒールをロックせずにウォークモードで下山するのも楽ちんでした。
スティンガーではなく、ロシニョールのBC110にテックビンディングと組み合わせている方のYouTube動画をよく見ていますが、セミダブルキャンバーの板でもなかなか具合がよいように見えますので、シングルキャンバーであるスティンガーとの組み合わせはかなりいいものなのだと思っています。
キャラバンを定年退職した方で、G3ギアなどをより専門的に担当していた方とよくお話しをするのですが、スティンガー78XCDの高性能ぶりをいつも自慢しています。
テレマークスキー界では名機と評判が高く、その滑走性能はなかなかのものだと思います。
ちなみに、ステップソール＆シールの組み合わせで使っています。
まだway back購入が確定していないようでしたら、是非悩んでみてください

私もチャラい感じとは思います…

その他、全圧機能の有無もある程度大事かなと思います。
スーパーライトは全圧機能がないので、競技スキー経験者だと誤開放することが怖いのではないかと思います。
私は、トゥピースをロックして使っていますので誤開放はありません。
山岳スキーレースでは、そもそも開放なしのビンディングを使用しているため、また、スキーも軽く短いためによほどひどい転び方をしない限り骨折を伴うケガには至らないと思いますが、これはあくまで自己責任となりますので注意が必要です。
ZEDは、全圧機能があるので3種の中では一番アルペンライクなビンディングなのではと推測します。
マーカーは、見た目から判断するに全圧機能はなさそうです。

三陸海岸にお住まいだったことがあるのですね。
時に夏油あたりまでスキーにいらしていたのでしょうか。
私は、まだ四国の地を踏んだことがなく、歴史的、文化的にも四国にはとても興味があります。
サンライズ高松に乗車したことはあるのですが、姫路下車でした

フォローありがとうございます。
東北の山の魅力をお伝えできればと思います。
いつの日かスキーを担いでおでかけください。

2018/6/9 11:55

essan

RE: k2 wayback82 160ｃｍ
その通りです。夏油高原スキー場にナイターでトレーニングに行ってました。ナイターなのにゴンドラが使えて良いスキー場でした。田沢湖のスキー場で毎年アルバイトしていました。
k2チャラいですよね～でも誰に見せるわけでもないし決めたのでこれでいきます。

今年、栂池自然公園から船越の頭に行くときにウロコ板で軽快に登っては少し滑り、また上り始めるというスキーヤーと出逢いウロコの魅力は理解できました。雪質によってはと言っていましたがかなりの斜面をハイクアップしていました。
クランポンはもってきているけどシールは持ってきていないと言っていました。

東北に行ったときは是非寄らせて頂きますね(^-^)👍
四国にくるような事があれば連絡くださいね☺️

2018/6/9 19:01