ドリンク・システム

前回の藤原岳の下りで、給水を取る度に、リュックを下ろすのが面倒だったので今回、ボトル・ドリンク・システム（写真）を試してみた。
登りでは、給水のための休憩をとらずにすみ、鞍掛峠から鈴北岳まで一気(９０分）に上ることができた。
また、下りの疲れているときに、リュックを降ろさなくてすむのは、本当にありがたかった。
次回もこのシステムは、持って行こうと思う。
唯一の欠点は、チューブ内に残っているドリンクが飲み始めに生ぬるいと言うこと。この為無駄にドリンクを消費する。
機能的な欠点ではないが、使用後はチューブ内や吸い口などに繁殖する大腸菌、カビなどを防止するための、煮沸消毒、乾燥が必須で、山で楽な分、家ではめんどくさい作業が待っている。