午前中、昨日放送された第35回日本アカデミー賞を見ていました。
作品、監督、主演女優、助演女優など10冠を取った「八日目の蝉」の年でした。
そんな中、最優秀主演男優賞を受賞したのは昨年7月に亡くなった原田芳雄さんでした。故人の受賞は初めてとのことです。
今回の受賞は日本映画に対するこれまでの貢献も加味されているのでしょう。
「俺の演技はこんなもんじゃねぇ」と天国で照れながら笑っているような気がします。
生涯現役を貫き、その圧倒的な存在感を武器に日本を代表する映画監督から若手監督まで、主役から脇役まで、制作費の大小に関わらず様々な作品に出演してきました。
原田さんの作品で一番好きな映画は黒木和雄監督の「父と暮せば」、TVドラマはカーネーションに出ている尾野真千子と競演した「火の魚」です。
タイトルは生前に原田さんが語っていた言葉だそうです。
これからも出来るだけ映画は映画館で観ていこうと思いました。
nipeさん、こんにちは。
原田芳雄さん、いい俳優でしたね。
「父と暮らせば」は私も好きな作品でした。
彼出演の映画作品で一番好きなのが鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」です。
あの不思議さと映像の美しさ、そして鎌倉の風景がたまりません。
7〜8回観てしまいました。ainakaren
ainakarenさん、こんにちは。
「ツィゴイネルワイゼン」観ていないんです。
30年以上前の作品ですよね。
今年になってからデジタルリマスター版が公開されていたのに見逃してしまいました。
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