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ゴールに向かう途中に立ち寄ったのが鎌倉文学館です。
旧加賀藩主前田家の別荘として建てられ、国の登録有形文化財に指定されています。現在放送されているドラマ、カラマーゾフの兄弟のロケ地となっています。
鎌倉にゆかりのあるミステリー作家・翻訳家の企画展が行われていました。
北鎌倉を舞台にしている「ビブリア古書堂の事件手帖」の三上延さんがミステリー作家の中に含まれていました。
作品に登場した小山清の「落穂拾ひ」、太宰治の「晩年」、作者自ら書いた古書堂のレイアウトなどが展示されていました。
翻訳家で興味を引いたのが小尾芙佐さん。
「アルジャーノンに花束を」を翻訳した人です。
作者のダニエルキイスとの主人公チャーリーのけいかほうこくをどのように書き翻訳したかのやり取りの記録が大変興味深かったです。
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