図書館の自由に関する宣言
第1 図書館は資料収集の自由を有する
第2 図書館は資料提供の自由を有する
第3 図書館は利用者の秘密を守る
第4 図書館はすべての検閲に反対する
図書館の自由が侵されるとき、我々は団結してあくまで自由を守る
図書館戦争を見ました。
上記の図書館の自由に関する宣言をみて原作の作者である有村浩は作品を書き始めたそうです。
国家によるメディアの検閲が正当化されている時代。
本と自由を守るために生まれた図書隊と検閲組織・メディア良化隊の戦いを軸に、本を守る隊員たちの愛と自由の物語です。
一番良かったのはキャスティングです。
原作を読んでいたときから自分の頭の中で笠原郁=榮倉奈々でした。郁のドロップキックも
そして稲嶺指令役が児玉清さんだったこと。
残念だったのはせっかく野営訓練の場面があったのに「熊殺し」のエピソードが出てこなかったこと。
小田原の攻防の戦闘シーンがちょいと長く感じたこと。
おおむね原作に忠実で満足度は高かったです。この出来であれば是非続編もお願いしたいですね。
今日は憲法記念日。
この作品をいつまでも楽しめる世の中でありますように。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する