近くの映画館のモーニングショーで鑑賞。
東京郊外のモダンな赤い三角屋根の家に住む裕福な家族。そこに奉公する女中タキの視点となる昭和10年代と平成の現代を行き来しながら物語は進みます。タキが生涯誰にも打ち明けることのなかった秘密とは何なのかというミステリーの要素を含んでいました。
秘密にしてまで守りたかったもの。映画では明確な答えを示さず観客に委ねますが私はそれがタイトルに表わされていると思いました。
若き日のタキを演じる黒木華が先月ベルリンで銀熊賞を受賞したということで見てみたのですが予想以上に良い作品でした。
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