でもなんとなく違和感を感じながら潜っていました。
「あれ?こんなに海中って怖かったっけ?」
そら、10年ぶりであればしょうがありませんが。その後は月1回ペースで継続中です。
その半年後「大山に登ってみないか?」と誘われ、まぁ健康管理のためにちょっと登ってみるか〜と思ったのが大間違い。下山途中から膝や太ももが痛いのなんの!平素ランニングをやっているから、とタカをくくっていたらえらい目を見ました。
それが悔しくて、毎月の登山と足腰の筋トレを加え、何とか普通に登山できるようになりましたが、登山中に、ふとダイビング復帰後と同じ違和感を感じる事がありました「あれ、山もこんなに怖いのね」と。
10年も耳の病気を理由にインドアにふけっていたら、自然が怖くなってた自分がいました。いや、元々文系インドア人間なんですけどw
ケガ等の登山中・ダイビング中のトラブル要因の排除、体温消失を極力最低限にして余計な体力を使わないようにするなどなど、、、若いころは勢いだけでできていたことが、その辺を冷静に考えるようになっていました。
そりゃあ、あのままインドア生活していればお金を使わずにすんだでしょうけど、精神的に悪いままでしたよね。ましては「絶対にやらない!」と断言していた登山までやるとは思いませんでしたけど。
最近思うのは、「天候が悪かったから今日は面白くなかった」という人を海山で結構聞きますが、人間は自然を見せてもらっている立場。無事に山に登れる・海に潜れるってだけで十分なんじゃないでしょうか?
絶景なんてのは所詮人間が勝手に決めた概念、無事に終えることができるだけで満足な最近です。
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