ガチな冬靴！

mont-bellアルパインクルーザー３０００を買ってきた！
一か月遅れの自分サンタさん(^ω^；)

先日行った黒斑山〜蛇骨岳の気温が−１０〜１５度くらいと、さすがに３シーズン用ではつま先が冷えて冷えてキツかった(´Д⊂ヽ
行動中はそこそこ温かいけど、休憩や写真撮影で動きが緩慢になると冷たさが沁みてくるんですよね。

ハッキリ言って、この靴は私にはオーバースペックである。
ワンランク下のアルパインクルーザー２８００でも十分すぎるくらい。
が、２８００の方はつま先のコバがなく、手持ちのワンタッチアイゼン（古いカジタ）の装着ができない。
２８００＋１２本爪買い直すと３０００より高くなってしまう・・・。
カジタのアイゼンはmont-bellの靴とは相性良いし、まだまだ使えるし、生かすには３０００を購入するのが、結局のところ安上がりという結論でした。

mont-bellショップで試着して買ったのだけど、あまりのガッチリ感に
「ガチな冬靴ってすげぇー！」
と心の中で叫んで思わずニヤついてしまった(^ω^；)
はたから見たら不審人物に見えたに違いない。

さすが日本のブランドですね。
日本人に多い、甲高幅広の足にしっくりくる作りです(MADE IN ITALY)
踵は包み込むようなカップ形状で、タンが二重になっていて一枚は甲に密着する作りになっている。
適切に履けば靴の中で足が動くなんてことは無いと思う。
コレは安全靴か！？ってくらい全体的に硬いが足首は割と自由が効いて動きやすい。
力入れてソールを曲げてみようとしても、まったくビクともしない高剛性。
店員さんも「冬靴は初めて」だと言ったら、細かく説明してくれたので何の不安も躊躇もなく購入に踏み切れた。
適切な履き方をした時、骨格レベルで説明してもらえたので納得の一品です。
ちょいと高かったけど・・・良い買い物をした。
心からそう思える。

それにしても・・・新しいギアと言うのは、触っているだけでもワクワクしてくる！
見た目もカッコイイし飾って置きたいくらいだけどこれから先、コレを履いてどんどん出かけたい！