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屋根には背丈を超える雪が積もっており、なかなか大変で、雪下ろし必要な屋根全部を下すことはできませんでした。明日は有休をとってきたので、明日続きをやる予定です。
今回の寒波では新潟市内に顕著な大雪に関する情報とかもでましたが、結局一時的ななものだったので、結果的にはたいしたことない感じではありました。一方豪雪地帯はその後も毎日のように雪がふり続き、自宅付近は3mを超える積雪となっています。
明日は残った屋根の雪を下して、その後は家の周りの除雪作業をしますが、こちらの方が時間的にはかかります。
FM新潟のパーソナリティが、ラジオで除雪もスポーツだ!とか言っているのを聞きましたが、それは考え方としては良いなと思いましたが、現実は・・・
以前一戸建てに住んでいた時は雪降ろしもしていましたが、屋根から降ろす時の雪より降ろしてからの雪が圧雪状態ではるかに重労働ですよね。
スポーツ…生活維持のために仕方なくやる雪降ろし、疲労困憊を思うと、スポーツとは到底思えません。強引にポジティブに考えればそうかも、と思わないことはないですが、そのパーソナリティは雪降ろしを真剣にやったことがあるんでしょうかね(笑)
除雪はスポーツとか言っていたのはFMにいがたの上村知世さんという方で、南魚沼市出身なので除雪の経験はあると思いますが、どの程度やっていたかはわかりません。
私は運動兼ねてのつもりでやってます
気分はアスリートで…
そんな風に思わないと、モチベーション上げられないほどの年もありますから
今シーズンは特にですが、ほとんど格闘技って感じです
青森市も今シーズンは積雪が多いみたいですね。
たしかにスポーツと思ってやった方が気分的には良いと思うのですが、なかなかそういう感じにはなれないというのが正直なところです。
性別、年齢、体格、体力、技術、雪質、作業条件によって変わりますが、アメリカ・スポーツ医学会(2011)では、スコップを使った除雪の運動強度(酸素摂取量:エネルギー消費量)を5.3〜6.0〜7.5メッツと評価しているそうです。
https://yukikaki.jp/e1.html
この値を他の運動と比べてみるとかなり激しい運動であり、やむに止まれずやるしかない女性や高齢者には非常に辛い作業であることが数字からも明らかですね。わざわざジムに出かけて運動するような人には趣向の変わったエクササイズとして良いのでしょうけれど。
除雪作業は主にスノーダンプと呼ばれている道具を使いますが、屋根の上で背丈を超える雪を処理するには、スノーダンプを持ち上げて縦や横に雪に突き刺し雪を掘り出すという感じで作業することが多く、さらには積雪が多くなってくると落とし場所も考えながら、遠目に投げるようにするとかするので、腕や肩、腰に結構負担があります。同じ時間やるとすると山歩きより疲れます。体には負担が大きすぎるような感じはしています。
除雪は息切れしない範囲で重量バランスを考えて道具を使わないと体力がもたないですよね。
屋根の上に雪を溜めすぎないように下ろしておかないと雪が締まって大変になるので一定量積もったら降ろすようにしています。
降ろした雪を2度寄せしなくて済むように降ろしっぱなしで済む場所に降ろしたり、広いアルミのスコップ(安いほう)の壊れたのをDハンドルと組み合わせてヘラ部分の傾斜を緩くして2.8mにして屋根の上や下から雪下ろしに使ってみたりしています。
雪下ろしのときに写真のタイプやスノーダンプを雪に突き刺したらハンドルを下げがちですが状況によってはハンドルを上げるのも道具への負担を減らせるみたいです。
周囲の雪がふわふわorカチンコチンかも事前確認しています。
過去に雪の通路の高さが2.5mを越えたときはもう開き直るしかありませんでした😫
追記:TVで信号から落ちた雪が車のフロントガラスを割った映像を見ました😱
スノーダンプは雪にさしたらハンドルに下向きに力を加えると、変形したり溶接部分が壊れやすいというのは意識していますが、時々やってしまいます。家には同じタイプで大きさの違うのとかで5台ありますが、最近購入したのを除くと、みんな1回以上は溶接部分が取れて近所の車屋さんに修理してもらって使ってます。
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