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GWも挟んでの滞在となりますので、休みの日は山を巡ろうと計画中。
ここ暫くは書店でガイドブックや地図を購入し、調べものと登山計画。そして体力維持の為の宅トレが余暇の主な過ごし方となっています。
北海道の地図を見ていると、若き日の記憶が甦って来ました。
今日はその事を書いてみます。
29年前、青春18切符を握りしめて、どこまで遠くへ行けるだろう?と半ば実験気味に思い立ち、僕は弟と寝袋をザックに入れて納沙布岬へ行きました。
新幹線や特急は乗れないので、のんびりとした鉄道旅で、2日目に青函トンネルを抜けて北の大地へ。
夜行列車や駅の列車を改造したゲストルーム、北海道の待合室での一泊など様々な夜を過ごしました。
(夏なのに寒いので北海道の待合室にはストーブが付いていました!)
目的地に着いたのは3日目。
岬の突端の荒涼とした海と「返せ北方領土!」と書かれた大きな看板。
黒く大きなエゾジカの無数の群れが今も記憶に残っています。
帰りは釧路湿原に寄り道して帰るのがやっとの旅で、とにかく北海道は広く、殆ど列車に乗って景色を眺めているだけで5日間が過ぎてしまい、今思うとちょっと勿体ない時間の使い方だったのかな?と思います。
それ以来の北海道。
今度は濃密な時間となる様に、じっくりたっぷり楽しんで来たいと思います。
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