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https://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news1072wrdmj1z6gpobscn.html
2月、鳥取県では雪山での遭難が相次いだ。大山では死者も出ている。
安全に雪山を楽しむために私たちに必要なこととは?
消防防災航空隊提供映像
隊員:「この辺だねこの真下くらい…おったおった!発見!」
鳥取県若桜町の氷ノ山では6日、バックカントリースキーのため
訪れた男性1人が遭難。7日に警察や消防による捜索が行われた。
幸い、携帯電話で遭難場所が特定でき鳥取県の消防防災ヘリによって
無事救助された。
また5日には大山で登山をしていた男性2人が遭難しこのうち
1人が亡くなっている。
2月に入り相次ぐ遭難事故。雪山のもつ危険について
氷ノ山での救助活動に当たった救助隊の森岡隊長に話を聞いた。
氷ノ山遭難救助隊 森岡公明隊長:「上に上がると稜線まで行ったら
(天気が)100%ひっくり返るまず風が出てくる、もちろん気温も下がる。
後ろを見たら自分の足跡がないパニックだそれで迷ってしまうことが多々ある。」
7日遭難した男性は、今シーズンも複数回氷ノ山を訪れていた
ベテランだったという。しかし、吹雪が原因で道を間違え遭難してしまった。
ただ、早期に救出活動を始めるきっかけとなったのが名前や登山日程、
連絡先などを記入した「登山届」だった。
氷ノ山遭難救助隊:森岡公明隊長「登山届があればまずコースが分かる
目的地が分かるので目的地までのコースをずっと探していける。
時間やコースがちゃんと書いてあるので早めに早めに連絡ができたら
早い初動ができて早く連れて降りることが可能になってくる
登山届の重要性はそういうところにあるのかなと。」
助かった要因はといえば...
続く〜
https://ameblo.jp/thechoi34/entry-12726236419.html
ファットスキーのスキー板をスコップみたいにして雪洞掘り。谷だから、携帯つながらなかったのでしょう。翌朝、鳥取側に登り返して、携帯つながり、奥さんにLINE。警察の指示で、その場に留まったはず。おそらく、若桜氷ノ山スキー場まで滑り降りれたはず。
問題は、登山届けに、ビバークできる装備あること書いてなかったことでしょう。イギリス人だから、あまり、難しいのは書けなかったのかも知れません。
甘く見てたのでしょうか、
どの程度のキャリアなのか、分かりませんが、
想定なら救助も呼ばず自力で脱出出来たはずですし、
吹雪相手に恐怖心が出た、あるいは、LINEした妻が警察に連絡?
いずれにせよ、登山届とそれなりの遭難時の対処が出来たから
良かったですよ
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