前回の高尾から陣馬、藤野への雪山ハイクでは、景信山のあたりまでは調子よく歩けたが、景信山を過ぎたあたりから雪が団子状になって付き始めた。団子状になった雪はガシガシ歩けば取いつかは取れるものと思ったが、ますます膨らみ歩きにくくなって足首が痛くなってくるほど。特に足のストックで足裏を叩くと雪の塊は大方とれるが前側の輪っか状になった金属の部分に、はまり込むように雪が付着する。ストックで足裏を叩くと雪の塊はボロっと落ちる。だがの塊が付く頻度は歩くごとに増し、最後は100〜200mも歩かないごとにストックで落とすようになって、時間はかかるしストックは傷だらけになる。日当たりがよくシャーベット状の雪から日陰の締まった雪道に入ったあたりが特にくっつきやすい。
そういえば去年2月初めに行った三頭山の雪山ハイクでも深い雪の中、雪団子に苦しんだ。確かあの日は結構寒く、深い新雪だった。チェーンスパイクは、雪があるかないかとか、溶け出している状態なら軽くて有効なのだが、ある程度積雪が深い時は6本爪アイゼンの方がいいのか?ただ6本爪だと、前の方に爪がないので、ちょっとしたアイスバーンだったり、急坂だったりすると歩くのが難しくなる。
どうにかならないものか。
こんばんは。
私も同様の経験をしてます。
その後、積雪には軽アイゼンを使用してます。
アイスバンにはチェーンスパイクが良いと
思います。
やはりチェーンスパイクでは雪が付いてしまいますね。モンベルのチェーンスパイクは金属のプレートが輪っか状になっていないので効果があるんでしょうか。
私は10年近く前に同様のモノを初めて使いました。
最初に使ったときは低山ですがアイスバーンに薄く新雪が乗った状態。
どんどん雪がくっついて高下駄というかポックリのようになってしまい、
とてもじゃないが使い物にならないと、その後数年間お蔵入り。
その後、使っている人もいることを知ったので、再び使うようになり、
その後5年くらい使っても、雪が酷く付着したのは1回目の時だけです。
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