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日記
登山装備の進化
今日、高校総体の下見と練習をしている静岡の高校生と出会いました。実は私も、高校生の時に1年間だけ山岳部に所属していました。山に興味があるわけでもなく、唯色々な所へ行けるかなくらいで入部しました。しかし、当時はザックが帆布生地でキスリングという横幅があるものでとても重いものでした。ウエアもニッカボッカの厚い生地で雨に濡れると重くとても歩き難いズボンです。コンロも「ラジュース」という灯油を燃料にして、ポンプで空気を圧縮して使用する物でした。当時、荷物が非常に重くテント・食糧等いっぱい詰め込まれました。「まだ体力の無い1年生に山行後半の食糧(重い缶詰等)」数回、山行しただけで無理と判断し退部しました。やはり登山は楽しく登らなくては意味がないと思いました。私は、ある種のしごきかなと感じました。(45〜46年位前の話です)現在は、自分の行きたい山々をマイペースで登り草花や景色を写真に撮り楽しんでいます。下山後の温泉も楽しみです。それが本来の登山の楽しみ方と思います。話が少しそれましたが、 今は何でも機能性・実用性が良く、いいギアが沢山あり軽くて使いやすいと思います。そんな昔の事を思い出した1日でした。
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komarikuさん、はじめまして。
私も高校時代、ゆるい山岳部でした。
(そのあとは20年以上山からは遠ざかっていました)
その当時でも真夏でもニッカボッカで厚手の靴下の二枚履き。
なのに最近の女子高校生は短パンにタイツでビックリしました。
テント持ちは翌朝、ただでさえ重たいのに夜露で重さがアップ。
ラジュースもシュポシュポやったのを思い出しました。
ほんと、最近は軽くて便利なものが増えましたね。
食料もフリーズドライなどが増えて便利だし。
これからはどんな進化をしていくんだろう…
懐かしい話題をありがとうございました。
yomo-nyanさんこんばんは!コメントありがとうございます。そうですか、同じ様な体験したんですね。今の若い山男さんや鮮やかなウエアの山ガールさんには理解してもらえませんよね。御飯も飯盒で炊いて炊き上がると上下ひっくり返して少し蒸らしてましたね。便利なレトルト食品なんて、全然無かったですから。今は種類も多く、味も良いものいっぱいあって山で食べられるなんて便利な時代ですね。
こんにちわ 相当昔の事を思い出させていただきながら読んで
いましたw 同年代なので私はその頃何してたか・・・なんてね
どうやら 北海道への遠征などされてる様で私も関東ですが
北海道にも以前猟仲間がいましてその時のヒグマの話を日記に
書いておきますのでよろしかったら・・・ではまた。
hika23さんこんにちは。装備は進化しましたけど、ヒグマの生息している北海道の山々の登山はビビリますね。以前、羅臼岳と斜里岳登山の時、羅臼岳は特に「ヒグマ注意」の看板が沢山ありました。登山道で出くわしたらどうしようと思いました。元々ヒグマの生息地域へ人が立ち入る訳ですから。先日も、利尻富士までヒグマがいるとの報道がありました。2〜3年前に利尻島に登山に出掛けた時、ペンションのオーナーから利尻島・礼文島はヒグマがいないから安心だよと言われました。自己責任で登る以外ありませねんね。私もヒグマに関してネットで色々調べました。苫前の事件とか(随分昔の事件ですけど)
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