三菱航空機から、2008年に国産初のジェット機を製造すると発表され、5年後の機体納入を目指すと。国産の飛行機は、プロペラ機のYS-11以来になります。私は、搭乗出来る日を楽しみにしていました。(是非、乗りたいと思っていた機体でした。試作機体は、カッコいいなと!)
開発凍結には、色々な要因が有ると思いますがやはり昨今の「コロナウィルス」の影響が大きいと思います。飛行機が飛ばせないから、どこの
航空会社でも、膨大な赤字です。
世界の航空会社では、コロナ渦で倒産に追い込まれた会社も有ります。
国内線では、少しづつ路線が回復傾向に有りますが国際線はまだまだ回復しません。(私が利用するセントレアでは、カラフルな国際線の飛行機がまだまだ少ししか見られません。)
私は遠征の時、少し早めにセントレアに行き下手くそですが飛行機撮影を楽しみにしていました。
国産開発にこだわり、外国の技術者を余り採用せず型式証明取得に苦労しています。(設計変更も、何回もせざるを得ませんでした。)
三菱は、ロケットも製造(愛知県・飛島)していますからジェット機製造も可能だと簡単に考えたんでしょうか?
一時期は400機以上の受注が有ったんですが、それも昨今の利用者激減でキャンセルも発生しています。初号機体は、ANAに納入予定だった。
既に1兆円以上もの開発資金が投入されていますから、ここで撤退・中止する訳にもいかない難しい選択です。書類での型式証明取得は今後も縮小されるが継続されるらしいので、何とか国産初のジェット機を完成して欲しいと思います。(飛行機は、飛ばしてデータを取らないとあかんやろ!)
早く、スペースジェットに乗ってみた〜い!komarikuでした。
こんにちは!
旧MRJ開発凍結は残念な話ですが
会社側も「一度立ち止まるだけだ」と
止める訳では無いと言っていますので
今後に期待しましょう!
AKIRAさん、こんにちは!
世界的に、どんな産業でも今回の「コロナ渦」で大きな影響を受けているでしょう。
実用化が実現していたとしても、飛行機産業は大打撃を受けていたと思います。
今回は、実用化の遅れに更にコロナだから最悪です。
開発予算も、大幅に削減されるらしいから前途多難な状況には、変わりないです。
でも、国産ジェットが世界を飛ぶ日が来る事を期待したいです。勿論、自分も是非搭乗したいですね!
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