積雪量世界一

タイトルの件ですが、以前に「伊吹山」登山した時に、他の登山者から伊吹山は、昔に12mの積雪が有った事を教えて貰いました。

改めて、ネットで調べてみました。今から、93年前の1927年2月14日←バレンタインデーの日ですね！
1182cmの積雪を記録したそうです。←現在も、ギネス記録らしいです。

当時は、まだ「伊吹山ドライブウェイ」も開通して居ませんし、頂上の売店や食堂も無かったと思います。←伊吹山ドライブウェイ（全長17km）は、1965年（S.40年）に開通。

豪雪地帯と、云えば「富山県」「青森県」等が有名ですね。室堂へ行く「立山黒部アルペンルート」の雪の大谷、八甲大岳への登山口になっている酸ヶ湯温泉も良く知られています。尚、青森は人口30万人以上が住む都市としては、世界最大の積雪量だそうです。

私の住む鈴鹿山脈の麓では、昔はかなりの雪が降りました。しかし、最近はめっきり減りました。また、降っても直ぐに溶けてしまいます。昭和58年末〜59年始めの大雪の時には、タイヤチェーンを一週間程着けっぱなしで、自宅の敷地内に入れず近くの広場に駐車していた事を記憶しています。

道路も圧雪状態で、右左折するにも轍で中々出来ませんでした。そのまま、直進してしまいますから。

最近は、地球温暖化の影響なのか分かりませんが、スキー場も中々オープン出来ない状態でした。今年は、積雪も有り関係者も一安心でしょうか。

雪も、必要な所だけに降って貰えると良いんですが……。