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せっかく来てくださったのだから、いろいろな場所に案内したいけど、やはり私だと山に関わる場所になってしまう。
先日カタクリの花を探しに一緒に里山を歩いた。まだ桜には早く、でも空き地を紫に覆うように群生するホトケノザとか、道端に咲くタンポポとか、里にも春がいっぱい。
歩いているとJonさんが立ち止まって足元の青い小花を指差し、何という花か私に訊ねる。Jonさんの住むアラスカ州の州花・ワスレナグサに似ていると言う。そしてForget-me-notというワスレナグサのロマンチックな英名とその意味まで教えてくれた。
日本語ではなんと言うのか⁉️
え~と・・・(名前はオオイヌノフグリ😳)
え~と・・・(意味は犬の睾丸😳)
これは~言えない!
この植物を名付けたのはやはり牧野冨太郎博士だそうだ。青くてかわいい花を、なんて名前にしてくれたんだ‼️
結局Jonさんにはこの花の名前は教えていない。
たぶんずっと言えない😢
写真左はオオイヌノフグリ
写真右はワスレナグサ
思わず笑ってしまいました(^^) 牧野富太郎先生もなんでまたこんな名前に?と思ってしまいますよね。でも小さな青い花に癒されます〜。
野山を歩いていて、この花は?と調べると、ヘクソカズラとかハキダメギクとか、命名者のセンスを疑う名前がありますね^_^
オオイヌノフグリは花ではなく結実する種の形からだそうですか、私はずっと知らないままでいようと思います💦
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