カメラを落として壊れたけど、、、修理

2023年7月下旬に北アルプス槍ヶ岳に登頂する前日に山頂直下の槍ヶ岳山荘前でやってしまいました。
夜１０時頃に撮影していましたが、暗闇で三脚の足元が不安定だったのに気づかずに３ｍほど下に三脚に取り付けたカメラごと落下しました。
やっちまった、明日槍ヶ岳登頂するのにこのカメラで撮影できないなんて。。。
電源は入るもののエラーメッセージが出て、撮影は不可。
槍ヶ岳山頂ではスマホで撮影ができましたので、事なきを得ました。

下山中はずっとこのカメラをどうするかを考え、この際ミラーレス買っちゃう？とか、スマホで十分でしょうとか。
いくら不注意だとしても、修理でなおる可能性もあると思いメーカーの修理サイトを見てみると数万円は覚悟しないといけないけど、購入するよりは安い。
次の山の計画はないけれど１ヶ月は入院らしい。
修理だ！

あと、日常生活や旅行とかで持って行ったものが壊れたとかで補償してくれる、携行品損害補償が登山中でも出るのか確認してみました。そもそも傷害保険や生命保険、家の火災保険などではうちの場合は、この手の特約は何もないことが判明。
残念と思っていたら、ココヘリのアウトドア用品補償が対象となりそう。とりあえず書類を書いて、関係資料を付けて送ったらあっさりと、修理費用の大半が補償されました。（免責はあります）

ここまでの期間、カメラの修理が２週間、補償の入金が１ヶ月で完了しました。

このような補償は警察に届け出？とか保険会社と面倒なやりとりとか、勝手に想像して手続きをすることがなかったのですが、やってみると警察は関係ない（相手がいて怪我をさせてしまったら話は別）し、請求手続きもメールのみで完結し簡単にできました。

写真：カメラが壊れる前に撮影した最後の写真（３０秒露出）