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最近、クライマーさんに紹介される事が多くなってきた三重県熊野市の神須ノ鼻。
よく尾鷲の神須ノ鼻と紹介されているが、地図を見れば一目瞭然、尾鷲市梶賀町の渡船を利用する磯釣り師の方には通称・小鼻と呼ばれている神須ノ鼻の一部(写真に写っている左先端部)のみが尾鷲市で、小鼻の中心部を境に西側は熊野市になる。
クライマーさん達が登っているのは小鼻の西隣にある通称・大鼻と呼ばれている所なので、当然、熊野市。
ここは東寄りの風(当然南向きもダメ)が吹き出すと一瞬で波が高くなり、過去に何度も事故が起こっている。
クライマーさんの荷物が波に持って行かれた話も良く聞きます。
荷物だけで済んだならラッキー。
後ろが柱状節理の岸壁になっているので、引き波に飲まれたら終わりです。
ここも昔はロマンのあった磯ですが、今は…
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