奥武蔵「丸山」ハイキング

日高市に孫たちを送った序に丸山に出かけた、、、
お盆の帰省で関越道は都内から既に渋滞が連なっており
とてもまともに走れそうもなかったので、一般道の裏道で狭山市を抜けるルートを選択しほとんど高速利用時と同じ時間で日高市の次女宅に現着した。

昼食後独りで越生方面に車を走らせて都幾川町の入り口からいつもバイクで走る高篠峠の林道を上る。
途中の都幾川キャンプ場は満員札止めの看板が出ている盛況ぶりで、はるか下に都幾川の清流を見ながら上り詰めて行った、、、、
高篠峠に出るまでは1台も車と行きかうことはなく、この時期山は静まり返っていた。

大野峠から県民の森「P」まで広葉樹の生い茂る林間のルートを走り、何となくようやく落ち着きを取り戻した感じがしたのは矢張り空気のせいかもしれない！

今回の目的は、高山植物の「マツムシ草」の花が咲いているとの情報で、実際に見てみたいのと写真に収める事でやって来たことである。
奥武蔵の最高点「丸山」は960mの標高で、マツムシソウが存在するはずがないのだが、管理人が手塩にかけて移植に成功し育ててきたとの事で是非カメラに収めたかったのである。