今回は天気も良かったので、北向き不動尊のルートからTryしてみた。
バイクで2時間弱、小川町駅を過ぎてから登山口に入る地点が分からず別な集落に入ってしまい、小峠?を越えて本来のコースに出たのでバイクを停めた地点に歩いて戻り、竹沢方面に1km程走ってから不動尊のコースに無事ONすることが出来た。
不動滝にバイクを停めて先ずは北向き不動尊に参拝する、手摺がなければ上れないような岩段の参道を上がり安全を祈願する。
お昼は過ぎていたが、非常食を持っていたので其の儘すぐに山頂を目指して歩き出した。
林道の行き止まりからいきなりの急登が始まり何度も立ち止まりながら漸く尾根に登りついた。谷一つ向こうの天王池コースと状況が可成り似通っておりチョット戸惑いを感じるルートであった。
尾根に出ると山頂方面が木漏れ日で明るくなり岩交じりの急登を10分くらいで石尊山の山頂直下に辿り着いた。
息切れが酷かったので直登を避けて左の緩やかな径を登り頂上の神社に参拝する。景色は申し分なく傍らのベンチで遅いランチを摂った。
直ぐ近くの官の倉本峰や榛名山、右に顕著な子持山と大きな赤城山が望めたが、その右手に日光の男体山が見事に雄大に聳えていた、、、
持参のPENTAX−K10で撮りまくってから汗が引いた処で下山にかかったが、今回は本峰に行く気配はさらさらなく、不動滝までさっさと下山してしまった。
不動滝の銘水を一口飲んだがまろやかな味わいが好ましかった、、、
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