日高に寄り道し、毛呂山に向かい途中から鎌北湖に左折する。標識に従い舗装された林道を進むと滝の入り口の「P」に行き着く。
辺りは檜が鬱蒼と茂り可也薄暗い感じだが、綺麗な沢沿いの遊歩道を10分位で宿谷の滝の落ち口に着く、肌寒いくらいだが結構見物の家族ずれなどが来ていた。滝の撮影を終えると越生に向かい、黒山の先で奥武蔵グリーンラインに上る。連休の中日で車やバイクが多かったがEL−250LXはとろいバイクなので安全運転である。顔振峠から高山不動にルートを定めてのんびり走る、杉と檜の香りが何とも言えず心地よかった。
「高山不動尊」は静かな佇まいの中に、豪壮な建造物で驚きを隠せなかったが、関東三不動のひとつで平安時代の建立との事である。近くの見晴らし茶屋からは、幾重にも連なる奥多摩の山の彼方に雪を戴いた富士山が見えていた。
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