家を出る時は初夏の陽気で、今回は出足が遅いので
小川町の腰越にある城跡(郭)の見学に行く、、、
登山口の温泉施設に車を止めて、帰りに一風呂云々
11時に早昼の弁当を食べて出発した。
城郭跡に20分位で登り着き、城主気分で辺りを睥睨する
ニノ郭後に降りて官ノ倉山の標識が目に止まり、早速
ハイキングに変更?する
ハイクに気持ちを切り替えてコースに入ると突然強風が
木々を唸らせ凄まじい状況になる、、、
目指す官ノ倉は霞んできてしまい、とたんに嚔が止まらなくなる
年々花粉症が酷くなるのでマスクは5枚も装備してきた!
広々とした鞍部に出た所でBoxごと持参したティシューを取り出し
鼻腔に丸めて詰め込みマスクをかけて先に進んだが
嚔は止まらず眼はゴロゴロ充血し最悪の状態になる
それでも諦めず山頂を目指すが、石尊山のピークに立つのがやっと
周囲の写真もそこそこに降り出した雨の中撤退を決意した
大荒れの中ようやく車に辿り着き鏡を見ると眼球は白目が無く
真っ赤に充血し、目薬を指しても全く効果なし!
温泉どころでは無くなり、涙眼の高速運転も危ないので一般道で
17時になんとか自宅に戻った。
戦国時代のお城は好きなので小川あたりもよく廻ります(仙元山〜青山城〜小倉城ルートなんかもお気に入り!?)。
腰越も…近年は行ってなかったので、もう官ノ倉への標識なんか出ちゃってるんですかね?ジブンがあるいたときは町村界の稜線を灌木漕ぎしながら進み…そしていきなりの造成地で尾根が断絶、お助け紐で降下した記憶が?!
しかし途中、現在の切通橋迂回路がなかった頃の秩父往還の旧道や、安戸の和紙の物流を荷った名のない峠や杣道を幾つか渡るので、そういった歴史を踏まえて堪能できるルートですね。
幼少の頃ジブンは酷いアレルギー体質で長い間治療を受けてきました。
花粉症が発症し始めた頃もかなり重症で(滝のような鼻水で、立つと床と鼻がつながっている!?)、悩まされましたが…お医者さんのおかげでなんとか生活できてます。
ま、最後は防塵マスク&防護メガネ?!…でしょうか(←ジブンにアウトドアしないとゆー選択肢はナイ!)。
ただアレルギーによる病症はバカにできないので、くれぐれもお大事にしてください。
お声掛け有難うございます
小川町は歴史の残るイイところですね
地名など心惹かれるところが堪らなく好きです。
椚平の廃校跡に出来た手打ちそばが絶妙です
シュウカイドウやシャガの咲く頃は何度も出かけます。
花粉の季節はさすがに敬遠気味になりますが、、、
熊倉山には杉が無さそうですね
次のOff日が待ち遠しいです。
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