表参道から登ったが、雪はほとんど無く山頂神社の手前の29丁目から雪道になった。
気温が高めの事もありキックステップで何とか乗り越えて神社の境内に登りつくことができた。
行動食を食べてから北峰に向かう小規模の岩場の下りが圧雪状態で難儀をする。
ストック1本でヨロヨロと下降し、登り返しに緊張しながら何とか北峰の山頂標識まで登りついた。
見晴らしが良くないので萩平コースを少し下り、両神山が見える地点に移動すると御座山の奥に八ヶ岳がほんの少し白い峰を現していた。
持参のP510の望遠を目一杯の1000mmまで引っ張って撮ってみるが到底画になるものではなかった!
隣の堂平山まで行くつもりだったが、雪が少なくあまりトレーニングにも成りそうも無いので元来た道を下ることにした。
小規模の岩場のアップダウンがヤバそうなので、スリップでケガをすると初詣が台無しに為るので持参のCスパイクを装着してみる。
シリコンゴムの柔らかい素材のお陰で難なくセット出来たのは嬉しい限りで、手袋をはめたままで簡単に装着できる設計にモンベルの豊富な経験が生かされているのに感心しきりであった。
先の岩場をガシガシ登下降出来、29丁目を過ぎるまで装着したまま下山できたのは 心強かった。
12Pのアイゼンも持って出ていたが、今回はCスパイクの貴重な体験が出来た事は収穫だった。
笠山神社下社にお参りし、渋滞の始まる前の関越道を快調に走って4時に帰着できた
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