日本一高い山、富士山
をはじめ全国の名峰１００選などご存知の山は多いと思いますが、“日本一低い山”をご存知でしょうか？
「ヤマレコ」の方なら、多くの方がご存知なのかもしれませんが……。
な、なんと６８ｃｍの高さの山があるんです！！！駄洒落？ではありません。
比較的大きな日本地図にちゃんと載っています。「一尺八寸山」という山があります。
一尺八寸というと６８ｃｍ（鯨尺で）です。
読み方は、“日本一難読山名”といわれ「みおうやま」と読みます。（私のユーザ名の根拠でもあります）
実際は７０６．７ｍ。大分県にあります。
東京の駒込富士神社の人工の山、富士塚だって約７ｍですからねぇ〜。
小学生の頃、地図を拡げるのが好きで、
北海道から順に調べていって九州でこの山を発見、小躍りして喜んだ
ものでした。こんな驚きの知識は半世紀後の今も覚えているものなんですね。因みに、２位は爺爺山（ちゃんちゃぬぶり・北海道）、３位は月出山岳（かんとうだけ・大分県）だそうです。どうしてこんな読み方をしたのかなぁ〜。
珍しい名の山も結構あるものですね。アトランダムに挙げると、
日本国（山形）、外国山（岡山）、位牌岳（静岡）、ごろごろ岳（兵庫）、一目山（熊本）、石油鉱山（北海道）、親父岳（宮崎）、台所山（岐阜）、ぶざま山（沖縄）、馬糞森山（青森・秋田）、金糞山（滋賀）、横領岳（秋田）、バックリ山（岡山）、化物山（北海道）、オサンババ山（岐阜）、ポンポン山（北海道）、野口五郎岳（長野……えっ！あの歌手の野口五郎の名前と同じなんて！？）
なかには、かなり酷い山名も！いろいろあるものですねぇ〜。
こんな難読・珍名の山の謂れを調べてみるのも一興ではないでしょうか。
miouyamaさん、こんばんは。
面白いですねぇ〜。
人名、地名などの固有名詞には難読な名前がありますね。
人名は本人の指定するように読み、地名は地元に伝わる歴史的読みを踏襲するのが正しいのだそうです。
知人に小鳥遊（たかなし）、目（さかん）などの苗字の人が居りました。
例に挙げておられる山で登ったことのある山は位牌岳ただ一つだけです。越前岳の近くの山です。ainakaren
ainakaren様
早速のコメント、有難うございます。
お知り合いの方の苗字も難読漢字ですね。読めませんでした。
私の知人に「尻高」さんという女性がいますが、
読み方は、普通に「しったか」と読みますが、
女性で尻が高い？ウヌッ、もしかして夜のナニの生活もそうなのかな？と下品な想像をしたものです
でも、生まれた本人に責任はありませんよね。
世間的には、やはり普通の名前のほうがいいような気がしますが。
普通の名前といえば、全国ベスト５は、
�〆監�、�⇔詭據↓９盒供↓づ鎮罅↓ヅ亙�
ということだそうですが、ちょっと平凡すぎますね〜。
少々個性的な苗字のほうが、人様の記憶に残りやすいと思います。
私の苗字も、ベスト５に入っていますので、電話するときには、必ずフルネームの挨拶から始めます。
どこの○○さんかなと思われてしまうので。
たしか、野口五郎は野口五郎岳からつけた芸名だったと思います。
本人は野口五郎岳登ったことあるかなぁ？？
ＨＥＩＤＩさま
はじめまして。
仰るとおり「野口五郎」は山から拝借した芸名です。
最初は、「黒部五郎岳」（２,８４０ｍ)からと考えたようですが、どうせならより高いほうがいいと、さらに８４ｍ高い野口五郎岳にしたそうですよ。
彼は岐阜県の生まれで、本名は、佐藤靖。因みに、佐藤は日本一の姓名です（２位は鈴木、３位は高橋、４位は田中、５位は渡辺…どうでもいいことですが）実兄は、実氏。結構知られている作曲家だそうです。
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