4月から左手が痺れ、左肩の痛みが出て、5月に頸椎椎間板ヘルニアと診断されました。酷い時は左上腕部がちぎれるような激痛や、指先まで激しい痺れでキーボードを打つことも出来ませんでした。
山に登る気分でもなかったのですが、元気付けるために妻が近所の高尾山に何度か付き合ってくれました。心拍数が上がると痺れるのか、最初のうちは立ち止まるほどの痺れが何度も起きていました。
整形外科では「治らない」「リハビリして付き合っていくしかない」と言われました。そこで、妻の知り合いの整体に通いだしました。マッサージと、自宅でも出来る運動療法を毎日繰り返していたら、だんだんよくなり、今では殆ど痺れはなくなりました。
そして先日、富士山に登ることも出来るほどに回復しました。今年は家族で富士山、北岳などの予定があったので、それに間に合ってよかったです。
腰にもヘルニアを抱えており、こちらも治らないと言われていますが、何とか症状を出さずに過ごしています。
同じような病気で登山を諦めている人もいるので、自分はまだ軽い方なのかも知れませんが、初めて診断された人はショックだと思いますが、良い整体師さんなどに出会えれば親身になって痛みを取り除いてくれますので、諦めないで下さい。
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